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リーマンショック10年はひと昔かー。
Date:2018-09-17(Mon)

福井国体の会期前競技、競泳は敦賀市で2日目の種目。アジア大会で6冠に輝いた18歳、池江璃花子選手の泳ぎの話題でで持ちきりだ。

敦賀市の駅前商店街など水泳関係者、観客と、この賑わいは敦賀まつりと違った雰囲気だ。

一方、小浜市の最大の秋祭り「放生祭」これも違った形での賑わいがある。「放生祭」は、小浜市にある八幡神社の例祭で、人が捕まえた魚や鳥などを供養する伝統行事。それぞれの地区ごとに山車を引いて練り歩いたり、優雅な神楽などを披露していた。

子どもたちや若者らが山車に乗り込み、笛や太鼓をならしながら市内を練り歩き。若い人を集めるのはどこも大変なようだ。

ところで、10年前のブログを読み返すと2008年、まさにリーマンショックの年。越前市の製造業の外国人労働者や派遣社員の派遣切りが、話題になっていた。まさに10年一昔だ。

10年前、年末「派遣村」も福井に登場している。敦賀市への影響は原子力発電の町だけにこのときは少なかった。

リーマン・ショックで職や住居を失った人たちが社会に徐々に広がっていた「貧困」を可視化させたとも言える。いま、敦賀に都会で職を辞めて親元に帰っても正職員は難しいが、人手不足と景気回復でアルバイトなど臨時の職業は多い。

直接の原因となったリーマン・ブラザーズの経営破綻から10年。日銀の大規模金融緩和や世界経済の回復で、国内企業の業績は大幅に改善し越前市の製造業はまさに典型だ。

国税庁の調査だと、民間企業で働く人が16年に受け取った平均給与は、リーマン前年の07年から4%減少しているとも。

格差の拡大という労働者全体の4割を占める非正規労働者の平均給与は172万円余にすぎない。正社員と非正規社員の差は314万円で、比較できる12年以降で最大となっていいる。敦賀市も同様で、原子力発電の影響は、賑やかさの影で、市民生活にも影響している。
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