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冬の電力事情

Date:2018-11-14(Wed)

昨日は、議会の予算決算常任委員会の29年度の決算審査。審査が終わると12月議会も近い。そろそろ年末が意識される。


一昨日のテレビのニュースで敦賀火力発電所2号機は蒸気漏れでの停止。北陸電力管内では、石川県にある七尾大田火力発電所2号機もことし9月から運転を停止。北陸電力は、当面の電力供給に問題はないとするが、電力需要が増える冬に向け厳しい需給状況にかわりない。志賀原子力発電所が停まり、敦賀2号の停止も少なからず影響している。

敦賀と七尾の2基の火力発電の出力は、いずれも70万キロワットと北陸電力の10基ある火力発電で最も大きく、2基の運転が再開されない場合、12月の電力需要の想定、最大520万キロワットに対し、供給力は45万キロワット下回る見通し。

北海道のブラックアウトの理由は火力発電所の影響だが、陸続きの北陸は考えにくい。当面、電力不足が想定される場合、他の電力会社から購入するなどして確保するが、いずれにしても電力需要が増える冬に向け厳しい需給状況になる。ストーブより明らかにエヤコンを使う家庭が増えている。

ちなみに、ことし9月の地震のあと、北海道と本州をつなぐ送電線の増強が課題となるなか、東北電力は送電線の容量を強化するための工事が完了。北海道電力側の工事が完了する来年3月には、現在の1.5倍の90万キロワットの電力を融通しとか。

年末準備ではないが忘年会が入る。昨日もある宴会の最後に、参加者が声をそろえて手締め。年末の証券取引所の大納会での手締めは最も有名だが、私たちは一本締めや三本締め。

私たちの他の客に迷惑にならないように一本締めが多いように思う。「味気ない」との声もあるが最近では一回だけ手を打つ。関東、関西、博多、仙台など地方ごとにさまざまな流儀がある。各地に流儀があるように各電力で電力需給は違う。北陸は今年はことさら厳しい。

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