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コストカッターの裏にはリストラあり。
Date:2018-11-23(Fri)

自宅待機からリストラと、日産の工場の作業をされていた方が敦賀にいた。話を伺うとその無念さよくわかる。神奈川県から敦賀へ、そして鳥取県へと一昨年、引っ越して行った。

ところで、いままで私が乗った車で、燃費もよく乗りやすかった車が日産サニーだった。日本の大衆車の中でもトヨタ・カローラと双璧をなす存在で、その最盛期には「CS戦争」ともいわれる、販売台数の熾烈な争いを繰り広げたことで知られる。

そのサニーを製造していた神奈川県に日産座間工場があった。調べると、1965年、完成。翌1966年のサニーのオフラインを皮切りに日産自動車の車両生産拠点として重要な役割を果たしてきた。工場自体がバブル崩壊の影響によるリストラ対象となり、1995年に30年の歴史に幕を下ろした。

このとき、多くの従業員が日産を去った。私が東京に来てバブル崩壊のリストラを目の当たりにした出来事だった。

その後、カルロスゴーン会長のコストカッターとも呼ばれる強引なゴーン流経営改革は、日産中興の祖と仰がれた「信仰」の陰に合理化で会社を去らなければならなかった人たちも無念としか、言いようがない。

日産トップとして受け取った自身の役員報酬を5年間に100億円近い報酬を受け取っていた。先日、テレビで「日本では高いが、グローバルスタンダードとしては平均以下」と受け流していた。コストカッターの裏に多くのリストラがある。リストラはその人の人生を変えている。
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