FC2ブログ
大谷吉継シンポジウムー歴史は資源でもあり、大きな教訓でもある。
Date:2018-12-09(Sun)


昨日は、雪まじりの冷たい雨の日。敦賀では、もんじゅのナトリウム事故の日。1995年12月8日は大きな教訓にもなったが考えてみると、この事故をきっかけに廃炉とつながったようにも思う。どこか、関係者の多くを知るだけに重苦しい残念な日でもある。

また、1941年に日本がハワイ真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まった「開戦の日」。母が勇ましいラジオ放送を聞いて、「どこかでいちまつの不安を覚えていた」とも語っていた。これが女性の多くがもった本音かもしれない。歴史に学び未来に生かす、そんなシンポジウムが昨日、きらめきみなと館で開催された。

敦賀城主として、港町敦賀の発展の基礎を築いた大谷吉継のシンポジウム。

第1部 講演会の演題「奇跡の武将・敦賀城主 大谷吉継」、講師はテレビでも活躍している加来耕三さん。歴史解説でも有名だ。歴史の面白さ、大谷吉継を歴史に基づいて語っていただき、江戸時代につくられた吉継像を史実に基づいて語っていた。「一度は立ち止まって考えてみる」ということばが印象的でもあった。

次に第2部パネルディスカッションのテーマ「未来へつなぐ吉継の想い」。
パネリストは、加来耕三さんに加え、角鹿尚計さん(福井市立郷土歴史博物館館長)、後藤ひろみさん(ふくい歴女の会会長)、敦賀からは高早恵美さん(敦賀市立博物館館長補佐)、そしてコーディネーターは、元敦賀市の博物館長であった
外岡慎一郎さん(奈良大学文学部史学科教授)と多彩なメンバーだった。これも興味深く歴史を語り合い未来の敦賀の参考にもなることが多かった。


福後藤ひろみさんは、「歴博茶房 ときめぐる、カフヱー。」を県立歴史博物館に併設されているカフェのオーナーでもある。

滋賀県の東洋紡から福井市に戻った際、信長に滅ぼされた朝倉氏や幕末の志士、橋本左内など地元の歴史の奥深さに興味を持ち、福井の歴史を発信したいと思い、カフェを開いているとか、コミック版日本の歴史戦国人物伝 大谷吉継のコミック漫画の原作者でもある。

まさに、大谷吉継など自分が暮らす街の歴史に触れることは、自分に誇りを持つことにもつながる。歴史は資源でもあり、大きな教訓でもある。




スポンサーサイト



【2018/12/09】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |