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新ムゼウム予算削除と今後のあり方
Date:2018-12-15(Sat)

「人道の港敦賀ムゼウム」の1階エントランスに写真がある。世界的冒険家 ロアルド・アムンゼンが敦賀港より嘉義丸で出港、帰国の途に着いた。1927(昭和2)年7月ことだ。

アムンゼンの名言に「完全な準備のあるところに常に勝利がある。人はこれを“幸運”という。
不十分な準備しかないところに必ず失敗がある。これが“不運”という」と冒険に限らず一般社会に通じる。

「人道の港敦賀ムゼウム」の移転、拡充について、市議会予算決算常任委員会は一昨日、市が今定例会に提案した本年度補正予算案から関連費を削除した修正案を賛成多数で可決した。

目標来館者数や収支見込みの甘さが敦賀市の財政や将来の市民に負担を強いるものと指摘を私も説明会より繰り返し強調していた。敦賀市はここ数年、国体など職員の時間外労働も多く、新ムゼウムの検討から提案まで景観刷新まちづくり支援事業の採用に向け、さらには決定からあまりにも時間が少なかった。準備不足といっても過言ではないと思う。

予算決算常任委員会では、建設そのものに反対や運営費など見直しが必要など議員の意見も様々だ。

私は、建設そのものには賛成だが運営費の赤字はきらめき温泉リラポートや赤レンガ倉庫と続いているだけに、問題との意見だ。私の一般質問で運営費の圧縮や鉄道遺産、民間施設を含めて黒字化を目指すとの答弁もあった。

18日の本会議では新ムゼウム関連予算を削除しての予算が提出される。

いずれにしても、北陸新幹線敦賀開業の受け皿として、金ヶ崎城址を含め金ヶ崎周辺整備構想は、低迷する敦賀市の景気や持続的な発展など、本課題は市民にとっても重要な問題だ。新ムゼウムの運営費の見直しはもちろん、内容を精査し、コスト削減をして、大変だが早急に議会に示すべきと思う。
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