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樫曲の処分場の費用負担、和解へ
Date:2018-12-20(Thr)

年末はひとつの区切りだが、敦賀市にとっても、私にとってもひとつの区切りと言える課題がある。

昨日の福井新聞で「樫曲の民間最終処分場の抜本対策工事費を巡り、敦賀市が負担した費用の一部約3億1千万円を支払うよう排出元の岡山県津山市など3市町(旧津山圏域東部衛生施設組合)に求めた訴訟の控訴審で、敦賀市と3市町は11月19日、いずれも名古屋高裁金沢支部が出した和解勧告を受け入れる方針を示し、3市町が約2億円を支払う和解が成立する見通しとなった」と報じられた。

樫曲の処分場は、私の市議になって一期目からの課題でもあった。一期目の一般質問の毎回、この問題を取り上げ、福井県庁や当時の監督官庁の厚生省にも足を運んだ。

その後の裁判は見守るしかなかったが、関係自治体にも足を運んだが、一方的に敦賀市や福井県の取り組みの不備を訴えられて終わった。

敦賀市の関係者の長年の取り組みでひとつの区切りを迎え、あらためて敬意を表したい。区切りといったのは、残る対策費用の未払いの自治体、そして処分場自体からの水質の安全対策と、まだまだ時間がかかる。敦賀市の負の遺産だが、粘り強くやるしかない。

ところで「忘年」の言葉には、いくつか意味があるとか。調べると、一つは年の終わりに当たり、その年にあった苦労を忘れること。大きくは、あらゆる「年」を忘れる、気にしないという解釈をしていいようだ。年末恒例の宴会「忘年会」もこの意味と重なる。これもほぼ20日を超えるとほぼ終了となる。敦賀の本町も一年で今がピーク、タクシーも午後11時を超えると呼んでも30分待ち、いつもの光景だが、その賑わいも少なくなってきた。

会社でなら、上司と部下、先輩と後輩の垣根を越えて語り合い、宴席を楽しむ場に「忘年」できる機会の、大らかな意味が薄れているようにも感じる。酒席も時代に合わせて変化していく時期なのか。忘年会真っ盛り。それぞれの忘年の仕方があり、新年を清々すがすがしい気持ちで迎えられればいい。樫曲の処分場の問題も議会で取り上げられることも少なくなり、ひとつの区切りを迎えたが、まだまだ続く。




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