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避難所のトイレ、キッチン、ベットなどなど
Date:2018-12-29(Sat)

今年も残すところあと3日。雪マークはいいにしても豪雪はごめんこうむりたい。振り返れば、間もなく終わる平成も終わる。一言で「災害多発時代」だったように思う。敦賀市の総合訓練も年々、充実してきた。

1991年の雲仙普賢岳火砕流、93年の北海道南西沖地震、95年の阪神大震災、04年の新潟県中越地震、11年の東日本大震災、14年の御岳山噴火、16年の熊本地震、そし今年の北海道地震などが相次いだ。

被災状況が刻々と映像で伝えられ、災害列島を実感した時代といえる。

敦賀でもいつでも多様な災害が起こりうる。気象や地殻の高精度な観測、迅速・的確な緊急情報が一層必要になった。防災に加え、災害の被害を減らす減災も欠かせない。 

阪神淡路大震災である体育館の避難所の手伝いをしたことがあった。雑魚寝や不潔なトイレなど、いまでは考えられない環境に1月だから寒い。すきま風どこではなかった。インフルエンザから肺炎まで救急車は何回も来た。食事もないよりもましだが、おにぎり、パンに味噌汁、カレーにカップニュードルと定番が続き、度重なるとあきるし、どうしても野菜不足になる。

その後、TKB(トイレ、キッチン、ベッド)という大きな問題だった。東日本大震災でも同じだった。

先日、ニュースを見ると、北海道地震ではその教訓が生きた。日本赤十字北海道看護大(北見市)に備蓄されていた段ボールベッド400個分が被災地の厚真町の避難所に搬送され、地震3日目に段ボールベッドや仕切りが設置された。日本の災害史上最も速い段ボールベッド導入だった。キッチンカーやコンテナ型トイレも集結した。
北海道地震では関連死がゼロに抑えられている。

日本の災害対応はその場しのぎで続いてきたが、もはや許されない。多発する災害から教訓を学びたい。
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