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敦賀市にとって経済雇用の機関車
Date:2019-01-23(Tue)

一昨日の議員説明会、12月には公表されていたが、これほどがっかりしたものはない。「もんじゅ」の廃炉を受け、国として高速炉開発は続けていくために、今後10年間の開発工程をまとめた「戦略ロ-ドマップ」を有識者による作業部会で1年間かけてまとめられたもの。

原型炉もんじゅの技術的継承もなければ、高速炉開発の拠点となってきた敦賀市の役割は過去のものとなったとの印象だ。

新型転換炉ふげんや高速炉もんじゅの建設、運転を通じて、培った技術蓄積の大切さを熱く語っていた技術者も多かった。

もんじゅ構内で働く日本原子力研究開発機構の職員とメーカー、協力会社の社員の合計数が、9月末時点で廃炉決定前に比べ200人程度減り、800人台となったとの報道があった。

国は廃炉決定後10年間、地域経済への影響を考慮し千人の雇用を維持すると語っていたが、点検作業が減れば、当然の成り行きであり、燃料がなくなれば、半減、30年後はさらに減る。

廃炉をビジネスチャンスと語る方がいるが、何も産み出さない廃炉作業は安全を最優先に、いかに効率的効果的に終息させる尽きる。税金であれば、なおさらだ。敦賀市は経済雇用のひとつの大きな機関車を時間をかけて失うことになる。

まったく話を変えるが、

今年はまだ雪がない。機会こそ少ないが、夜空の星や月を眺めることもできる。、冬の夜空は輝きを増す。1等星を結んでできる大三角やダイヤモンド。青や黄、オレンジ…、星座の彩りも豊かだその先に広がる宇宙を思う。でも、日常の小さなことにこそ大事なものがある。

極端かもしれないが、名作「星の王子さま」。王子さまがキツネに教わる言葉「心で見なければ、よく見えてこない。大切なものは目には見えない」と。



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