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在宅介護と限界
Date:2019-02-01(Fri)

市営住宅の桜ヶ丘町団地、松葉町団ともに老夫婦やひとり暮らしの高齢者が多い。上下左右ともに70代80代世代もめずらしくない。両団地に限らず戦後間もない1947年から49年に生まれた「団塊の世代」は、すでに70代に入った。敦賀市で最も人口の塊の多い世代だ。超高齢化時代にあって、在宅介護をどう考えるのか。切迫した課題である。

住み慣れた場所での介護。終末期であればなおさら、受ける側も家族も在宅を願うのが人情である。だが、容体が急変したらどうしよう、満足な対応ができるだろうかと躊躇する気持ちも。いろんな事情から行動に移すことは難しい。

市立敦賀病院も在宅医療をはじめたが、家族は心配だ。子供にとって家族にとってはどうしても病院や施設での環境が整っている敦賀市をのぞむ。

在宅での介護には、いろんなハードルがある。往診してくれる医師の問題や受けられる支援サービスにも限界がある。

患者の痛みや認知症への対処はどうするか。さらに介護する側の心労もあり、心のケアも必要となる。

30代から両親や女房の両親と、在宅介護の日々を体験すると、ある程度の覚悟はでき世話もできるが、病状によって限界もある。

ただ、車いすを買い、家にスロープをつけて、散歩に病院へと連れて歩く、一日でも長く生きてもらえるように、限界をむかえ施設に入ってもらう後ろめたさなどなど、介護の日々はその時は大変と思うが、終わってみると懐かしいやらさみしい。
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