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防災教育はまちづくり
Date:2019-02-07(Thr)

東日本大震災から間もなく8年。先日、テレビを観ているともう風化が始まっている。

幼くて記憶がなかったり、時を経て薄れてきたり。教訓を語り継ぎ、古里の復興と発展を支える人づくりをどうしていくのか。未来の命をどう守るのか。子どもも教員も、震災を知らない世代が増えていく。

東日本大震災のときに原子力関係者の家族が福島から多く訪れた。東日本大震災の地震や津波の話が生徒の中でも、福島からの転校生と話し合う機会があったという。

経験談を聴くと身に詰まされる。その生徒ももう敦賀市にはいない。一方、休校になった西浦小中、常宮小、葉原小は避難所になっているが、地域の子供の数が相当、減っている。いつかは地域から子供がいなくなる地域になりそうだ。

昨年、防災教育を小中教育の中にカリキュラムとして取り入れた栃木県那須町を訪れた。防災教育は将来のまちづくりにもなるというのだ。全国的に地域とともにある学校を拠点としてづくりを目指し、保護者や住民の声を学校運営に反映させるコミュニティースクールが徐々に広がっている。

人口減少が進む多くの地域ににあって地域の拠点として期待されるのが学校だ。目標や課題、成果を地域と共有し、協働する仕組みが一層求められていく。

阪神淡路大震災や東日本大震災の記憶はいや応なく風化する。福井地震はほとんどの方が知らない。一方で、各地で災害が頻発する。経験から生き方を学び、教訓を伝え続けることはあらゆる場面で必要だ。防災教育はいま、必要な時代かもしれない。
 







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