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透析患者の苦悩

Date:2019-03-27(Wed)

透析患者の方から相談を受けたことがある。1ヶ月の透析治療の医療費は、患者一人につき外来血液透析では約40万円、このように透析治療の医療費は高額ですが、患者の経済的な負担が軽減されるように医療費の公的助成制度が確立していて、透析患者は、必要な手続きをすることで月々の医療費が抑えられている。

ただ、透析患者向け料理の味付けは大変だ。治療の一環となれば、食事もいろいろと我慢せざるを得ない。つらい透析治療中だからこそ、前向きに生きるしかない。
 
報道で医療機関が人工透析の中止や導入を見送ったケースの2割超で、日本透析医学会が提言する手続きを踏んでいなかった可能性があるという。

透析中止に関する学会の提言は、文書に記した患者本人の意思を尊重し、その意思を繰り返し確認する大切さを説く。現場で従われていない理由に、がん末期や認知症で本人の意思確認ができなかったことを挙げている。

見過ごせないのは、提言を「知らなかった」「参考にしない」との回答があることだ。東京都福生市の公立病院では、透析を取りやめて死亡した患者が、実は透析再開を希望していたとされる。同様の事例が埋もれていないか心配になる。

気持ちが揺れ動き、本心が伝えきれない。重い病気ならなおさら。医療に関わる人の心一つで患者はどれほど救われることだろう。

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