共働きの増加と敦賀市
Date:2019-04-26(Fri) そろそろ、このブログも終わりに近づいた。敦賀市でこの20年間で増えたのが共働き。人口減少に少子高齢化でも保育園に通う子供たちの数は変わらない。それだけ共働きが増えている証しか。 内閣府の統計によると、1980年に614万だった共働き世帯数は急上昇。97年以降は専業主婦世帯数を上回り、2017年は1188万に達した。女性の社会参加意欲の高まりもあるが、実際は賃金の伸び悩みが主な要因とみる。 敦賀のある保育園では終業と同時に子どもの迎えに走るお母さんの姿は日常の光景だ。 いよいよ今週末から10連休。<10連休 預け先無し 金も無し>。オリックスが発表した、働きながら子育てする男女の日常をつづった「働くパパママ川柳」の大賞作品だ。4月末からの10連休で保育園が長期休みになることの大変さをユーモラスに表現している。 10連休は確かに長い。サラリーマンはもて余す。格差社会の中、 子育て世代にとって10連休は家族一緒に過ごせる機会。いつもは仕事に追われるお父さんの育児参加も求められる。 私もそうだったが子育ては意外に短い。ある意味、いい時代だったと追憶する。女房いわく、家事の手助け一つでも受ける側は幸せな気分になるとか。。それを実感する連休になればいい。 スポンサーサイト
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