FC2ブログ
レジ袋有料化の意味・・。
Date;2009-02-16(Mon)

3月2日から市内のスーパー各店、レジ袋の有料化が始める。市民運動の成果だ。それに行政が協力した。理想的なパターンの拡大だ。県内でもいち早くという意気込みもいい。福井県内にも広がっている。人が集まって暮らせば、ごみが出る。これをどう処分するか。ごみにかかわる問題は、これからも続く。

縄文時代の貝塚は、日本の歴史上初めて現れたごみ捨て場だ。近世の江戸の町では、百万人の住人が出す大量のごみの処理は大きな課題だった。埋め立てて新しい土地が造成されているほどだ。最終的には自然浄化でごみも土に帰るうちはいいが、化学物質の処分は厄介だ。

近代に入っても処分方法は変わらず、基本的には埋め立てである。大きく変わったのは、機械炉が導入された高度成長期以後になる。最近は焼却炉の高度化、高温化が進んだが、金がかかる。増え続けるごみの処理に追いつかず、行政は対策に振り回されてきた。

ごみの減量化と資源化、敦賀市も大きな課題だ。世帯数が県内でもとびぬけて多い敦賀市。独身者、単身者の多い集合住宅などでのごみ処理も問題だ。コンビニの店長に聞くと、ごみ箱にまとめて捨てる不心得者が後をたたないとか。そのマナーも悪いとか。一方、食品トレーやペットボトルなどをリサイクルの動きもスーパーなどで活発化している。

環境を守っていくには、大量消費、大量廃棄の生活を改めねばならない。行政コストも増え続ける。敦賀3,4号の建設の本格的な工事が始まれば、最全盛期には、1割近くの作業員が敦賀市内で暮らす。消費が増えるのはいいが、ごみ量は必ず増える。現在、赤崎の最終処分場も予定通り増え続けている。また、別の予定地を探すようになると、さらにコストが増え、市民負担が増える。

レジ袋有料化の運動は、無駄を省き、リサイクルを徹底し、循環型社会への一歩にしたい。税収の有効利用の観点でも、大事な作業だ。
スポンサーサイト



【2009/02/16】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |