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定額給付金と地域振興券
Date:2009-02-20(Fri)

定額給付金の人気がいま一つだ。自治体での労力と手間は半端ではない。敦賀市にいくら10憶円がばらまかれるといって、手放しで喜べるものではない。そんななかで、越前市は「プレミアム付き商品券」の発行を議会に提案する。商工会からの提案で、地域活性化というが、私は過去の経験から労多くしての例え通りになるような気がしてならない。

越前市の今立は越前和紙の産地。古来より奉書紙を漉き、紙幣に使う紙を梳くなど、和紙の集積産地として高い技術を持っている。だが、生活の洋風化とともに和紙の需要は激減、この金融危機のずっと前から苦労を重ねている。今年から株券がペーパーレス化したのも、大きな打撃とか。

低迷する和紙事情の救済も含めてと「定額給付金」と合わせて、市場に循環させ、地元商店街の活性化に役立てる発想。プレミアム商品券の発行は、和紙の里にとって朗報には違いない。期待をこめて、全国1800自治体に見本の発送をしたという。果たして効果はいかに。麻生大臣まで来県してのしかけ。

定額給付金2兆円の効果と和紙の復活、地域にとっては苦肉の策だが、ほんとに地域活性化に役立つだろうか。小泉発言で、3月15日ごろ予定されていた衆議院での採決も不透明な状況。地元和紙組合の「待つしかない」という会見。気をもむことになりそうだ。

嶺北の坂井市の商工会議所が、独自の地域振興券を発行。これは独自のため、坂井市が200万円ほどの援助で済むとか。これも一つだが、いずれにしても定額給付金、敦賀市でも国会での議決を待って、3月議会の最後に提出されるとか。それでも事務作業はもう始まっている。手間のかかる作業だ。世帯数の多い敦賀はなおさら大変だ。これも再議決があってのこと。そのゆくえやいかに・・・。


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