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レジ袋有料化、コンビニ競争と世相は動くが、吹く風は冷たい。
Date:2009-03-03(Tue)

昨日は、議会の予算決算常任委員会3日目。20年度補正予算案の討論と採決だ。エネルギー研究開発拠点化の予算の賛成、反対の討論があった。ようやく議会レベルに話が降りて来た感覚だ。将来の敦賀市にとっても重要なだけに議論は大切だ。この分野は、本会議でも議論をしたい。

ところで、昨日は、県内で初めて、市内のスーパーや薬局計13店舗で、レジ袋の有料化が一斉にスタートした。わずか1カ月だが、それだけにニュースになる。市役所地下の売店も有料化だ。小さなレジ袋も5円。二三百円の買い物には割が合わないとレジ袋は受け取らない。有料化効果だ。

スーパーの店主に聞くと「周知が出来たのか、マイバッグを持参する方もいつもになく多かった」とか。まずはマイバック持参率がどうなるのか、注目したい。

ただ、敦賀市もそうだが、全国的にもコンビニ業界は、レジ袋有料化には、後ろ向きだ。リサイクルの法律で政治力を使って、おろさせたほど、社会的な力は強い。今後もこの状況には変わりないだろう。店主に聞くと「店舗前には独自に種類別ごみ箱を用意して、若者など違った層にゴミ分別に寄与している」と語る。

コンビニは全国で4万店を超す。交番と駐在所、郵便局を足した数より多く、「飽和状態」ともいわれる。敦賀市でも出来ては消え、一方で、松葉町のあるコンビニは、ひっきりなしに客が入る。今、そのコンビニ大手のセブンイレブンに、公正取引委員会が調査に入っている。フランチャイズ加盟店に対する独禁法違反の疑いとか。値下げのどこが悪いのだろう。

賞味期限間際の安い見切り品は、正直、家計には助かる。不況で節約を迫られる最近はなおさらだ。値下げ品との混在は、スーパーでも既にあり、そう混乱するとは思えない。競争に追われる加盟店にとっては、売れ残りが減れば商品廃棄で被るコストを削れる。それなのに値決めの権利を使わせないようなフランチャイズ本部の指導はおかしい、とオーナーの一部が反発した。

そんなセブンイレブンが市内各地に店舗が増えている。中央町でも既存のコンビニと斜め向かいで競争する事態だ。この業界の競争は激しい。弱肉強食の体力勝負だ。コンビニ発祥の地、米国でも最大手が倒産したほどだ。セブンイレブンの創業理念は、地域との「共存共栄」。災害時に備えた自治体との連携協定、食育や地産地消を支える商品開発などの取り組みも展開している。目くじらを立てることでもないが、なぜか、口を出したくなる。

いずれにしても、社会情勢の不況に変わりはない。「景気は気から」という側面もある。今日は桃の節句。どことなく心が浮き立つような気がする。気持ちだけでも明るく、前向きにいきたいが、吹く風はなぜか冷たい。難局打開に対する政治の状況は停滞感が強まるばかりであるだが、レジ袋の有料化、コンビニ競争と、3月の季節と同じように、世相も動く・・・。今日は予算決算常任委員会の市長が参加しての総括質疑、夜は、一般質問の原稿を考える。

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