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進む貧困化と子育て支援のインフラ整備
Date:2009-03-22(Sun)

昨日は、福井市でマニフェストスクール、夜は西地区壮年会の飲み会。天気がいい中、普通列車に揺られての気分はなぜか春を感じた。隣で高校生が少年ジャンプを読んでいる。まだあるんだとの感慨深い。私の小学生の頃、愛読書は、「少年マガジン」と「少年サンデー」。小遣いを出し合って回し読みが常だった。値段は40円とか、そんな値段だ。

先日、「週刊現代」の「あしたのジョー」の復刻連載が始まった。懐かしさで二回ほど買って読むが、なにかしっくりこない。昔のジョーとはちょっと違う。団塊の世代も、なぜか、貧しくとも夢があったように思う。

今日は東京マラソン。3万5千人の参加とか。息子も9時から出るとかで、目標は完走とか。気になるところだ。漫画のジョーと重ね合わせている。情熱を何とか、思い出しているのかもしれない。その記憶と情熱が、呼び起こしたい、そんな心境だ。昨日のマニフェストスクールは若い議員が運営して実現した。口利き政治からマニフェスト政治へ。その情熱と変わりつつある議会と、それを支える若い議員に期待したい。後日、マニフェストスクールの内容を紹介したい。

ところで、気になる報道が最近、多い。経済協力開発機構(OECD)が昨年十月発表した報告書によると、所得分布中位の半分以下で暮らす人の割合(貧困率)が、日本は四番目の14.9%だった。わが国の貧困化を示す数字だ。毎回、悪くなっているとか。

課税や生活保護など所得移転前の順位で、所得再配分後で見ると、米国に次ぐ世界ワースト二位だととか。いつのまにか、日本はいまや「貧困大国」とか。

敦賀市も派遣社員や臨時社員が増え、世帯数の割合は県下で飛び抜けて高い。若い人のフリーターも多い。所得から子供が儲けることができないとも聞く。子供を持っても、子どもを抱えたシングル・マザーやシングル・ファーザー世帯も多い。接しているなかで、所得はそれほど高くない。その影響を一番受けるのは子どもたちでもある。少子化対策が叫ばれているが、安心して子どもを育てられる社会、すなわち、介護の社会化は言われるが、「子育ての社会化」はある意味では必要だ。

景気悪化で年度末を迎え、母親が職を失う機会も増えている。次世代を育てる視点からも、厳しい状況に置かれた母親らへの支援充実を忘れないでほしい。

粟野の新たな子育て支援センターの建設は時期を得たものと評価したい。保育園も年内各市に比べ多い。待機児童もいない。その分、子育て環境は整っている。ただ、子育てを支える病後時保育は実現したが、急な病気に対応した「病児保育」の施設はない。嶺北の各市と越前町、上中の若狭町では整っているのに、との声を聞く。医師との関係もあろうが後ろ向きではいけない。
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