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別れの三月から出会いの四月に移っていくが・・・・。
Date:2009-03-25(Wed)

市内の小中の卒業式は終わり、児童生徒らが思い出の学舎を巣立った。小学校は、涙をみせる児童は少なかったが、中学生になると涙する子どもたちが多かった。保護者のもらい泣きはわかるが、わが身もなぜか目頭が熱くなっていた。

WBCの野球も感動的だった。年を重ねると、涙もろくなるというのは確からしい。最近は映画を見ていても、以前よりも目頭が熱くなる頻度が多くなっているような気がする。涙を流すことには癒やしやストレス解消の効用があるとか。つらいとき、悲しいときに泣いて、涙が乾くころには、自然と心が落ち着く。子供のころ、悪さをして、親父に押し入れに閉じ込められ、しっかり泣くと、何か心が落ち着いた感覚が残っている。と、書いているが、今は、花粉症の涙でぐじゅぐじゅだ。なぜか辛い。

ともかく、別れの三月から出会いの四月に移っていく。感謝の涙から期待の笑顔にバトンタッチとなる。「九つの人九つの場をしめてベースボールの始まらんとす」、この句は「野球」という言葉を作った四国の俳人・正岡子規のもの。気取るわけでもないが、この句は暗記していた。市役所人事もそろそろ発表か。そんな季節だ。

ところで、とんでもないことをやろうとしている国が対岸にある。北朝鮮が「人工衛星」打ち上げ名目で予告している長距離弾道ミサイルの発射まで2週間を切った。国も体制を取るが、市役所も体制を取るとか。原子力発電所がある自治体としては当然の措置だろう。

北朝鮮は4月4―8日にロケットで人工衛星を打ち上げるとし、一段目は日本海、二段目は北太平洋に落下するとか。事故や発射失敗により、ミサイルの一部が日本領域に落下する恐れもあり、黙っていられるものではない。北朝鮮が警告を無視して通告通り、発射を強行した際の危機管理態勢についても万全を期すことにはいうまでもない。

政府は、ミサイルの本体や一部が日本領域に着弾した場合に備えて、3月終わりにも自衛隊法に基づく「破壊措置」の閣議決定に踏み切るという。当然の措置だろう。毅然とした危機対応力をアピールすることも大事だ。ミサイル防衛(MD)システムの運用をめぐっては法制、技術面の整備もまだ整っていないとか。対応には慎重な判断も必要だが、現実は目には目を、そんな相手だ。
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