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政策の重要性・・・・歯車を回し始める時も、歯車に勢いを加えるときも・・・。
Date:2009-04-23(Thr)

朝起きると寒い。昨日までの暖かさがうそのようだ。3月中旬の温度とか。それでも日々、鮮やかさを増す新緑。笙ノ川沿いの桜もすっかり葉桜だ。新緑も注意深く見ると一枚一枚が互いに陰にならないよう実にうまく並んでいる。光を効率よく受ける設計図があるかのようだ。動くことができない植物の生き残りの戦略か。人間世界には、この戦略が国も自治体も重要だ。

ニュース報道で景気の下方修正が次々に打ち出される中、政治や産業界も今、にわかに緑ブームである。オバマ演説で大きく舵が切られた。地球温暖化対策で景気浮揚。日本版グリーン・ニューディールが鳴り物入りで叫ばれる。太陽光発電、三年前に打ち切った補助制度を国はあっさりと復活。今度は2020年までに発電量を一挙に20倍にという力の入れよう。電力会社との話合いも十分でないままに見切り発車的要素も強いが世論はその方向で動いている。

敦賀市議会の3月議会で、電気自動車の予算化がかなり議論された。国の政策の後押しとそれに続く自治体の姿勢も大事だ。電気自動車、太陽光発電の導入と無理せずに続けていくことが大事だろう。住宅での太陽光発電設置の補助制度は、6月議会で復活しそうだ。今回は本腰が入っているだけに、どうなるのか注目したい。

一方、自動車メーカーが減産を緩和する動きが明確になってきた。急降下していた暗闇の中で、早すぎるかもしれないが、トヨタ自動車の友人がメールで「底の感触をつかみかけている」とのこと。

歯車の回転は、きしみながらも元に戻ろうとしている。低公害車促進に向けた減税措置というカンフル剤も処方された。また、ここにきて減産態勢を見直す。トヨタ自動車も臨時の工場休止日を五月は設定しないことを決めた。日銀短観や各種の調査は楽観は許されないが、「在庫の底」であることは確かなようだ。それと、ポイントは消費を促す政策の後押しだ。

四月から始まった低公害車減税は、一定の排ガス基準や燃費効率基準を満たした自動車を購入する際、取得税や重量税を減免する措置だ。ハイブリッド車や電気自動車(EV)なら減税率は100%になる。

政策の方向性も、照準はすべて地球環境問題、環境対応に向いている。回り始める時も、歯車に勢いを加える政策も大事だろう。いずれにしても、この時期だからこそ、誘導的な政策は重要だ。

ここまで、書きすすめたのは政策の重要さを書きたかったためだ。昨日の「市長と語る会」で、若い人が多かったせいか、子育て支援策が多く出された。これはまだ、効果がでていない。このことは明日のブログで触れたい。
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