FC2ブログ
水澤心吾さんが演じる「杉原千畝物語」のひとり芝居
Date:2009-07-04(Sat)

昨夜は、プラザ萬象で俳優の水澤心吾(みさわしんご)さんが演じる「杉原千畝物語」のひとり芝居を観た。水澤さんのライフワークとか。水澤さんはお隣の高島市出身。正直、知らなかった。この原作は杉原千畝夫人の幸子(ゆきこ)氏によるもので、ずいぶん前に読んだ。

それを一人芝居化したもの。帰りに本にサインまでいただいた。当時の切迫した状況が実にリアルに、表現され、リトアニアも第二次世界大戦前にソ連に併合され、杉原千畝は領事館としての役割を終えて追い出されるまで、期限ぎりぎりまで、ドイツ行きの電車が発車するまでヴィザを発行しつづけた様子をリアルに表現。

戦後日本へ帰国、外務省を更迭され不遇な人生と、生き延びたユダヤ人の手によって、杉原千畝の功績が称えられる様が、ひとり芝居でも見事に描かれていた。歴史が紐解かれる、それを一人芝居は見事に語る。終了後の水澤さんと敦賀市民の語らいもよかった。当時、敦賀市内を駅まで歩くユダヤ人の様子を高齢の女性が語る。敦賀でしかできない演出。久しぶりのひとり芝居ながらも感動した。

帰りのビールがことのほかうまい幸せな夜だった。
スポンサーサイト



【2009/07/04】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |