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介護の虐待・・・。
Date:2209-07-12(Sun)

日は、朝、昼とポスティングと街宣活動から始めた。夕方は市議会チームのカッター練習と夜のビールのために、もうひと汗と自転車で15キロと・・・。

ポスティングとは党の機関紙の号外版などを各家に配布する作業。選挙活動の基本でもある。街宣活動とは、「街頭宣伝」の略。これも選挙の基本。選挙の基本は「地盤(後援会、組織)、看板(知名度)、カバン(資金)」の三バンと言われる。無党派で無名の新人で「三バン」に頼らない政治というが、基本動作は、この形成となっている。それに最近では重要な動作は、三バンに加え「評判(世論形成)」というが重要となっている。国政でいうと内閣支持率もこれにあたる。

無名の新人を売り出す作業には、街頭演説から始めるのが基本でもある。街頭から評判が生まれ、評判から「三バン」を形成する。カバン形成には「カンパ」という資金集めという基本作業がある。これはある新人向けの選挙マニアルからの書き写しではないが、考え方をいただいたもの。無党派であれ党員であれ、選挙活動の「いろは」は変わらない。金のかからない選挙というが、現に金がかけられない選挙も多い。それはやり方でカバーする。街頭演説は、その基本中の基本。当然、人通りの多い、駅、量販店前、交差点など聞いていなくても繰り返す。

不思議なことに街頭演説は、世論を感じることができる。無関心が大半だが、どうも様相が変わってきた。ここまでは、ものの3分。それほど選挙が迫っているせいかもしれない。「評判」ではないが新聞などの世論に引きずられる政治に疑問がわく。それでも数字に一喜一憂する不思議な選挙にもなりつつある。

世論調査ではないが、わたしたちの周りには、いろいろな世論調査や統計資料が存在する。市町村の数字が県に報告され国でまとめられて確定数値となる。国勢調査などはさいたるもの。

その統計が現実に活用されているのかと疑問がわくことも多い。虐待に関しては、どうだろうか。この種の数字は毎年のように増加しているが、具体的な対応は、行政も相談コーナー設置など後手でしかない。まるで人ごとにしか映らない。どういう状況で虐待につながるのか、事例を分析し、虐待に及んだ介護者との面談で防止策はいく通りもあろう。この分野での対応はまだまだ後手だ。

私事になるが、30年ほど前になるか、脳梗塞と認知症が重なった父を母は3年ほど面倒をみた。母の顔や腕はあざだらけだった。父は感情的な「いらだち」を今でいう「虐待」か、母に向けた。当時、行政に相談しても「閉ざされた空間と不満が虐待へと向かう」とか他人ごとのような答えと施設がなく、相談にもならなかった。母も知らせようともしなかった。家の恥は隠す風潮に今も昔も同じだ。

施設介護から在宅介護へと、社会福祉予算の関係で国は大きく舵を切った。行政は、地域の事業者との連携を強化して、介護者を孤立させない手立てを模索し、実行に移さなければ虐待は減らない。減らないどころか、増える一方だろう。これ以上、手が進まない。この分野は、私も勉強不足だ。この続きは、また書きたい。
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