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9月議会以降の敦賀のまちづくりの議論は姿が見え始め、実行に移されるだけに・・・・。
Date:2009-0718(Sat)

夏の青空と、厚い雲の梅雨空が目まぐるしく変わる空模様。梅雨明けはもう何日か先になりそうで、蒸し暑さだけが増していく。

両院議員懇談会もというのも聞いたことがない。目まぐるしく動く自民党。めまぐるしいというよりも見苦しいとさえ思える。夏の終わりの総選挙、ほぼ確定とはいえ、熱い選挙になりそうだ。

本題に入りたい。夏が終わった9月定例議会で、JR敦賀駅舎改築に関する補正予算案が出そうだ。
1951年に完成した現在の駅舎は古い、何度か改装はされているが、見栄えを主張するかたも多い。2年ほど前に、敦賀駅2代目のイメージで改築することがほぼ決まった。計画では本年度着工、来年度、完成という案でもあった。

ところが、北陸新幹線の敦賀終着がにわかに浮上。現駅の姿をどうするかは、JRにとっても重要な課題だった。2代目駅舎の改築は、JR側としては一時、中断となった。
敦賀市としては、何とか、予定通り改築をとの声が強くなった。

JR西日本は、新幹線が明らかになるまで、駅舎の改札口から駅長室まで、駅構内のバリアフリーを除いて、改築はしないというもの。新幹線問題が明らかでない現段階で、駅舎改築への期待の一方で、不明な点もあったことは否めない。ただ、改築の構想に数年、議論を重ねてきただけに、中断もできない環境だ。ましてや平成22年度の期限が迫るバリアフリー化をそのまま放置することはできない。

ある意味では、駅は公共性の高い施設であり、住民の共有財産でもある。官民が協力し行う事業、民に官が絡むものとなれば、十分、相手側に意を尽くし、敦賀駅舎全体の最終的な改築を時間的なものは、しかたないにしても、市が単独で行うべきものでもない、あくまでも敦賀駅はJR西日本のものであり、行政は補完に過ぎない。

鉄道事業者という公共性のある組織への対応は、もと、国鉄であり、監督官庁が国土交通省であり許認可権など、敦賀市としては難しい対応が今後も予想される。

7月21日には、議会の敦賀駅周辺整備調査特別委員会の第2回が開催され、実質的な調査が始める。9月議会には補正予算案として提案され、バリアフリー化など現実的な提案があるものと推察される。まさに、敦賀駅舎改築は、大げさに言えば、敦賀市百年の大計でもあり、議員にも説明責任が求められることは必定だ。

敦賀駅舎改築は、敦賀のまちづくりの中心であり、駅西再整備、国道8号線の2車線化、相生、蓬莱町の船溜まり地区整備とつながる。まさに百年の大計を決める計画でもある。

駅構内もJR西日本がバリヤフリーも含め、どう将来像を描くか、エレベーターだけではなく、エスカレーターも私は市民意見を聞いて6月議会で提案した。市民の中には、昔懐かしい通路トンネルへの愛着を語る方も多い。市民の敦賀駅に関する思いは、それぞれにある。それだけに、今回、提案されるであろう待合室や便所の改築、そして将来、行うであろうJR西日本の改札口から駅長室までの見栄えにも、将来の姿が、必要であり、できれば、完成までの工程表もほしい。当然、資金計画も将来も含めて提示も必要であろう。

できれば、新幹線との関係も説明が必要であろう。市の今後の計画立案は拙速であってはならないが、バリアフリー化の期限や政策の遂行には速度的なもの大事だ。いずれにしても、市民の声の多数は、私の聞く限り、現在の敦賀駅改築が必要、バリヤフリー化も大事と、要求度はかなり高い。

課題山積だが、街づくりの機運や活性をいかに、構築するか、この不況下、人口減少社会など、難しい行政運営の中で、議会の議論も近視眼的では、だめだという言うことだ。選挙の暑い夏が始まるが、一方で、9月議会以降の敦賀のまちづくりの議論は姿が見え始め、実行に移されるだけに、真剣な議論が必要となる。
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