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夏型観光の敦賀
Date:2009-07-21(Tue)

昨日は、「海の日」。「気比の松原を愛する会」の松原のクリーン作戦から始めた。選挙対応というか、ポスティング、街頭演説と、敦賀から美浜まで足をのばす。夕方は武生への高速道を使う。「明日は衆議院解散」と力がついに入る。

感じるのは、敦賀の観光はやはり夏型観光ということだ。不安定な天気にも関わらず、気比の松原には、カラフルな簡易テントがならび阪神、京都、名古屋、岐阜などの県外ナンバーが駐車場に並ぶ。今年一番の観光客か。水島もいっぱいとか。

昼は、駅前からの街頭演説から始めたが、今日から確か青春キップ解禁か、JR利用による期待した観光客の流れがないとか。高速道路千円効果は、確かにすごい。美浜まで来ると逆に小浜方面への車の列が並び。舞鶴若狭自動車道の利用客が増えているのではないか。それでも夕方の敦賀インターは車が並び、木之本まで渋滞情報が流れる。

観光は経済波及効果が大きく、すそ野が広い。数少なくなった浜茶屋もかきいれどき。地域の観光戦略を通年型観光といっても、新しい魅力の発掘やPRも何度と唱えても、夏型観光には変わりがない。やはり敦賀は海を中心とする観光が主力には変わりがない。

データも7,8月の観光客数は飛び抜けて大きい。特に高速道路の千円効果でどのようになっているのか、分析する必要があろう。ある民宿にきいても、三連休でも、連泊も少なく、一泊が大半。夏に集中しているとか。それ以外は、冬のカニシーズンを除いては、大半が日帰りとか。

宿泊数が少ないのは敦賀が典型的といえる。データやアンケートも必要だが、ほとんどの人が宿泊していないのではないか。ただ、平日のビジネスや原電関係で、駅前のビジネスホテルはいつも満杯だ。別館の増設まで出来た。

夏型観光も海型観光も、これまでは「遊ぶ」食べる」「見る」の「るるぶ」型とか。今後は「安らぐ」「集う」が人口減少が地方の観光戦略と読んだことがある。舞鶴若狭自動車道の完成もまじかだが、道路やハコもの整備が一段落した今、地域が本来持つ魅力をさらに高め、アピールすることがより大切になるだろう。長浜や彦根のように観光ボランティアの養成も大事だろう。時間とあけて焦らずに。

観光庁が体験・交流型の「ニューツーリズム」を進めているのも、そうした傾向の現れだ。遊敦塾も、先を見て、先進的に取り入れて体験型観光でもある。地引網人気もあるが、まだまだ工夫の余地がありそうだ。敦賀湾の船でクルーズするイベントも人気が高い。

従来の発想を超えた広域型ツアーも必要だろう。観光資源を掘り起こす作業も大切だ。若狭一体と敦賀が争う必要もない。むしろ、いま私たちの足元にある資源を磨き、連携させることを重視したい。

住んでいて「心地よい」「面白い」「楽しい」と感じれば、当然、訪れる人も同じように感じる。そこから、新しいツーリズムの形が生まれてくるに違いない。観光、観光と焦る必要もない。夏型観光と冬のカニツアーに偏る観光なりの着実にデータを見ながら戦略が必要と思う。金太郎アメ的に考えても、観光客は増えない。行政も無理する必要もない。



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