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敦賀博物館の維持と保管庫の整備が必要ではないか・・・。
Date:2009-07-26(Sun)

福井新聞の25日付け記事「敦賀市博物館、耐震性に問題なし 創建時の姿保持」は、興味深い内容だった。敦賀に残る大和田荘七翁の唯一の遺産でもあり、80年の重みが伝わる堅牢な建築物だけに、十分な耐震性が確保されていることは、うれしい限りだ。

地下1階、地上3階建ての鉄骨レンガ造り。北陸で最初のエレベーターが設置された。当時は銀行のほか、都ホテルのレストランが地下にあり、階上には迎賓館機能を持つ社交場や舞台設備を備えた公会堂もあった。荘七翁ならではのはからいだ。93年に市の有形文化財に指定、重要文化財の動きさえある。

新たな博物館建設、当時の大和田銀行への復活の答申も市長へ提出されているが、新博物館は10億とも20億円ともかかるだけに長期的な視点で考えるのが妥当ではないか。その意味で、地下にある貯蔵品の保存状況は限界にあり、ある種の決断が必要に思う。これまでも寄付をしていただいた方にも申し訳ない保存状態が続いている。現在の博物館の近くに空調の整った保管庫を整備すべきではないか。

博物館の耐震性や保存状態が良好との結果が出た現在、老朽化した部分や雨漏れ、破損部の修理を行い、合わせて保管庫の整備を行うべきと考える。ただ、空調の整備と保管スペース確保だけに、それなりの経費が必要と考えるが、市の文化財である保存は、後世に伝えるべきものでもある。早急な基本設計、実施設計と取り組むことが必要ではないか。

話を変えるが、耐震診断による角鹿中と気比中の合併の説明会が、角中で先々週と先週、行われた。アンケート調査も行っているようで、結果の推移と見守りたい。
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