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地域の大学、画期的なことだが・・・・。
Date:2009-08-27(Thr)

もの忘れが気になる年齢なのに、子どものころの記憶だけは鮮明だ。晩夏、ツクツクボウシが鳴き始めると、夏休みの宿題が気になった。長い夏休みも最終盤。今ごろ、宿題の追い込みの真っただ中だろうか。とは言っても2学期制の敦賀市内の小中学校では、ひと足早く授業が始まる。今夏は、新型インフルエンザによる休校の影響で休みを短縮して新学期を早める学校も多いとか。「なぜ、今」と思ってしまう。私自身も、インフルエンザにとって、寝不足、疲れ、もっとも悪いパターンが続いている。勝つ選挙は難しい。

昨日は、議会で連携大学の説明のための全員協議会、昼から駅前周辺整備調査特別委員会、続いて、コミュニティバスの全面改定を説明する総務民生常任委員会と午後4時過ぎまで続いた。

全員協議会では、平成23年中にJR敦賀駅前に完成させるとの方針を明らかにした。設置場所をJR敦賀駅の駅西にはじめて公表したという表現が正しいだろう。敦賀市にとって画期的なことだ。もろ手をあげて賛成もしたが、時代が厳しい。少子化で大学経営がこれほど難しい時代はない。

少子化、理工系離れ、有名大学志向と、原子力の街、敦賀というが、一地方の福井大学には難しい材料がそろい過ぎている。その中での船出は、すべてがバラ色ではない。若狭湾エネルギー研究センターがその例だろう。敦賀市の一等地、税金をかけて誘致とも言える、この作業に議会として、大学関係者の現状分析、将来性を語ってもらうことは大事なことだ。この作業なしで議会として実施計画を通すとしたら、チャック機能がなんであろうと言われても仕方がない。トップダウンで「はいそうですか」という時代ではない。

京都、大阪、名古屋と有名大学と連携しての原子力分野の人材育成や研究は、資源を持たない日本の原子力分野にとっては至上命題でもある。原子力の黎明期から、帝大クラスの原子力学科設置、その後の科名の変更、解体と、時代の変遷を肌で感じきた。

最近では復活の兆しといより、活発になっているの事実だ。当然、国のバックアップなしで福大学に独自での大学経営は難しい。それだけに、どう持続的に大学を運営するか、大学関係者が自ら将来性を語ること、それを議員が直接、聞く作業は大事だ。

話を戻すが、小学生の頃、ためた絵日記、夏休み終盤の憂うつまでも、この時期、よみがえる。夏休みの朝のラジオ体操、いまでも敦賀市内各地で見られる。昨今は少子化のせいか、地域によっては、参加する児童の姿が少ない。

昨日は、角鹿中の統合問題をめぐって反対を北地区が正式に表明した。角鹿中も二百名規模から百名規模の中学校になる。それでも地域にとっては重要な中学校だという地域の判断だ。耐震化に向けて新たな段階を迎える。新学期だ。遊び過ぎて真っ黒に日焼けした子も、塾の講習であまり遊べなかった子も、さまざまな思いを胸に教室へ戻る。

今夏、それぞれが体験したことは年齢を重ねても深く記憶に残る。中学校の存続は地域と密接に関係する。大学の誘致も地域にとって、貴重な財産だ。思惑、駆け引き、トップダウンだけでは大学は地域に定着もしない。
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