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新型インフルエンザの市内の動向とワクチン接種
Date:2009-10-10(Sat)

市内の新型インフルエンザが着実に広がっている。市のホームページより抜粋した、現在の学級閉鎖の状況だ。
 ・中央小学校    学年閉鎖(10/8~10/11)
 ・敦賀南小学校  学級閉鎖1クラス(10/8~10/11)
 ・粟野南小学校  学級閉鎖1クラス(10/8~10/11)
 ・粟野小学校    学級閉鎖1クラス(10/8~10/11)
 ・松陵中学校    学級閉鎖1クラス(10/8~10/11)
 ・敦賀工業高校  学級閉鎖1クラス(10/8~10/11)
 ・咸新小学校    学年閉鎖(10/8~10/11)
 ・中央小学校    学級閉鎖1クラス(10/10~10/13)
 ・敦賀西小学校  学年閉鎖(10/10~10/13)
特に、敦賀南小学校で8日現在、在籍者数430人に対し13名が感染(福井県新型インフルエンザ対策本部発表)となっている。8日公表の県下の学級閉鎖8校のうち、6校が敦賀市内の学校だ。正式には敦賀市、福井県のホームページを参照願いたい。ブログも気を使いながら書いている。

新型インフルエンザのワクチンが出荷され、接種が19日以降ようやく始まる。政府の新型インフル対策本部が接種方針を今月初め正式決定した。医療従事者や妊婦などを最優先する接種順位や、約5千万人分のワクチン輸入などを確定。19日の週から医療従事者を皮切りに優先順位に従い、希望者に接種する。福井県、敦賀市の対応については、まだ公表されていない。

先月公表の厚生労働省の「流行シナリオ」では今月上旬にピークを迎えるとされ、死者も既に20人に達した。最優先の対象者は、当初の厚労省素案になかった小学校低学年などを追加して、2300万人に拡大。小学校高学年などを加えた計5400万人を優先し、順次接種を進める。ワクチンの必要量を確保できない現状を踏まえれば、適正な優先順位と言えよう。一昨日も書いたが、やまびこ園など泊まりを必要とする障害者福祉施設や老人ホームなどの福祉現場は、医療現場と同じように、ぎりぎりの環境だけに、敦賀市でも優先順位をあげて、取り組むべきではないか。
 
11月以降の季節型インフルのワクチン接種のピークとなる年末に、新型の接種も加われば、医療機関は忙しい。これに新型インフルの流行が重なれば、接種より治療優先となる。集団接種など態勢整備がどうなるのか、不明な点も多い。医療現場は優先順位の確認など煩雑な事務手続きを懸念する。現場の実態に合わせた柔軟な対応を求めたい。また、市民にもわかり次第、公表すべきではないか。

私の聞く限り、接種費用は1人2回、計6150円に上り、家計に大きな負担となる。国と地方自治体で分担し、低所得者の接種無料化を図る方針とはいえ、免除対象が異なる恐れもある。できる限り助成対象を広げてもらいたい。ワクチンの十分な効果が見込めるのは接種後約5週間で、大流行に間に合うかどうかも気がかりだ。

いずれにしても、新型インフルは感染力が強く、大流行は覚悟しておくべきだろう。けれど過度に恐れることはない。ワクチン接種対象外でも、発症初期に服用すれば効果が期待できるタミフルなど抗ウイルス薬があり、市内にも十分備蓄もある。身近な友人も子供から感染して、軽症で済んでいる。一人一人が油断せず、うがいや手洗いの徹底で自衛し、冷静な行動を心がけたい。こと命に関わることだけに、正確に誤りがないように書こうとすると手が進まない。気を使いながら書くだけに、この辺でやめる。
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