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山車会館で「よっしーストラップ」

Date:2009-10-23(Fri)

朝夕が寒く、新型インフルエンザも流行拡大とか。今日23日は、テレビによると「霜降」。露結んで霜となる季節の到来とか。紅葉のシーズンが敦賀にも近づいた。三方山で囲まれた敦賀の山も街路樹も、それぞれに最後の個性を主張し始める。一朝一夕ごとに深まりゆく秋。長い歴史の中で形成されてきた日本人は、「判官びいき」とか、滅びの美学というか、寂しさ、物悲しさに共感する。

昨日は、市内の山車(やま)会館を訪れた。先日、「歴女」と呼ばれる歴史好きの若い女性が増えているとご紹介したが、敦賀の最後の城主は400年前の「大谷吉継」が静かな人気とか。文武両道の名将、正義感が今でも好かれる。関ヶ原の戦いで唯一自刃して果てた武将として知られている。

山車会館では、職員が工夫し、「ヨッシー」こと大谷吉継をイラストに描き「ヨッシーバッジ」、さらに携帯電話の「よっしーストラップ」まで完成させた。白装束のかわいい吉継だ。まだまだメジャーになっていないが、石田三成の「ミッチィーバッチ」と並んでひそかに人気が盛り上がるのを待つ。

義の武将「大谷吉継」は静かに「歴女」にも広がりつつあるとか。ネットで調べて敦賀を訪れ、山車会館を訪れ、「ヨッシー」バッチを購入して帰るとか。私のブログを見て購入して行ったとも。新しい「よっしーストラップ」も吉継人気促進に役立つことを望む・・・。

「歴女」ブームにつられ草食系男子が訪れ、中高年女性に連れられる男性も多い。いずれにせよ、「大谷吉継」の歴史ブームのいつ訪れるか、わからない。わからないと言うよりも広げる努力も必要だ。それだけに大谷吉継の「よっしーストラップ」「ヨッシーバッチ」など小さな観光グッズから、紹介本、案内版など観光環境を整える努力も必要だ。昨日、書いた敦賀城も歴史ロマンだ。

話を歴史に時間に広げると、敦賀の都市形成にも大きな転換点が何度かある。現在の敦賀市の基盤は、大谷吉継の敦賀城建設からとのこと。敦賀短大の外岡教授曰く、氾濫、洪水を繰り返していた笙の川を数本の川として整備。その都市計画が、今日の旧市街地を形成したとも。

また、大谷吉継の居城「敦賀城」が、犬山城の屏風に描かれている。一つひとつの絵図の歴史資料は、文書以上に我々に語りかけてくれる。その歴史の証拠がほしいところだ。今回の敦賀西小の発掘調査に夢をみるが・・・。

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