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合併による短大の存在意義、存在価値・・・。
Date:2010-01-14(Thr)

昨日は、朝、午前中、議会の代表者会議、議会運営委員会。昼からは市民クラブで敦賀短大のヒアリングを行った。

・・・・議会も高島市、長浜市との3者交流へ・・・・

代表者会議では、滋賀県の高島市議会、長浜市議会と敦賀市議会も市と同様、三者で交流していこうと決めた。現在、長浜市、高島市は市町村合併で敦賀市の山の稜線で隣接する市となっている。三者交流は、災害時など相互の救援など、交流を深める意義は大きい。

・・・・議員定数削減問題で議論継続・・・・

議会運営委員会では、議員定数についての議論がされた。大半が現状維持ではあったが、2名削減、4名削減など意見が出され、まとまらず議論を継続することとなった。先日の新年会でも、ある市民から「議員の活動が見えない。議員削減をすべきだ」との強い意見を受けた。今、各自治体の財政難で議員削減の動きは強い。今後も、議員削減の議論継続とともに、議会として市民の活動が見え、市民の意見を吸収する仕組みの構築、具体的には、議会基本条例をつくって、議会報告会など、議会全体で取り組むことも大事ではないかとも思っている。今後、議会改革の中で、取り組んでいきたい。

・・・・地域に密着した短大へ・・・

敦賀短大のヒアリングでは、定員120名のところ、80名程度の学生で推移しており、苦しい経営が続いている。昨日は、岡山県・新見市の教授や職員もボーナスもなく頑張り、市も1億5千万円を補助し経営を助けている。

昨日、短大の改革目標として紹介されたのが、新見公立短大。新見市は岡山県の中山間部にある人口3万6千人の小さな町。イメージ的には福井県の大野市というところか。この町が独自に、看護学科、地域福祉学科、幼児学科、地域看護学専攻学科と、地域に密着した公立短大をもっている。看護学科に当たっては、最近の看護師養成の動きを敏感にとらえて短大を4年制大学にしている。

昨年11月に市は看護学校の移転を提起した。しかし、具体的には看護学科を中心とする合併後の短大のイメージは提起されたものの、具体的な合併時期の提起もなく、3月議会前の2月までに、市長が具体的に提起することで終わっている。

私は看護学校の重要性や短大の存在意義を考え、これから進展する高齢化社会を見据えて、新見公立短大のような地域に密着した短大に姿を変えるならば、財政負担も考慮しなければならないが、その存在意義、存在価値は大きいものがあると思っている。

「コンクリートから人へ」へのキャッチフレーズは、政治の大きな方針でもあり、市政でも重要な要素だ。市民生活に直結する市立敦賀病院と共に、高齢化社会にも対応できる投資ではないかとも思う。昨日も敦賀短大での現在の定員による市内への経済効果が示されたが、福井大学の進出とともに、市独自で今一度、大学をもつことの意義を考えたい。
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