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節目と潮目
Date:2010^01-18(Mon)

早朝、敦賀インターから中央町まで約一時間、6000歩。空にはオリオン星座が美しく見える。当然、気温0度か道が凍っている。靴が滑る。書きだしを探している。

昨日、東京で拉致問題のひとつの団体である特定失踪者問題調査会の理事会に参加。この運動も拉致被害者の地村夫妻の帰国した「10・15」をピークに国民の関心を失いつつあり、時間と共に、運動も閉塞感がつのる。当然、調査会の寄付金も年々減少している。そんな中で議論が伯仲する・・。

話を変えるが、「1・17」は阪神大震災。神戸の街並みもはた目にはすっかり活気を取り戻したように見えるが、はてどうだろうか。バブル以降の景気と関西の落ち込みも減少しているのか、繁華街に昔の元気がないという声も多い。数字でも船の貨物取扱量はいまだ震災前に到達していない。ただ、「1995年はボランティア元年」。震災を機会に日本のボランティア人口が急増した。福井の重油ボランティア活動など災害ボランティアは定着した。敦賀市も社協を中心に災害ボランティアネットワークが形成された。ただ、これも幸い災害がないだけに関心も薄れている。

ここまで書きすすめたのも「1・15」の石川議員の逮捕がどう影響するのか。「1・16」の民主党大会。テレビ報道だが、小沢一郎幹事長の声はいつになく怒気を含んでいたように感じる。「わが党の大会に合わせるように逮捕した。このようなやり方は容認できない」「私は断固戦う決意だ」。明らかに闘争宣言だ。党員である以上、小沢幹事長の言葉を信じたい。ただ、私には、党全体が縮こまって固まっているかにみえる。鳩山由紀夫政権に大きな影響力を持つ最高実力者だけに、その存在は、時間を経過とあわせて党内でも大きくなっていた。その矢先でもある。

拉致問題同様、社会全体を覆った閉塞感を打ち破りたい。そう期待して昨年の夏、国民は政権交代を選択した。それなのに、チェンジの願いを託した政党が縮こまっていては、期待は失望感に変わるばかりだろう。今日から通常国会が始まる。デフレ不況と雇用不安。暮らしの展望がなかなか開けない。米軍普天間基地の移転問題など、論じ合う懸案はほかにも多い。にもかかわらず国会が「政治とカネ」の問題に引きこもっていては、この国の将来が行き詰まる。

「10・15」「1・17」は、「9・11」と同様に、日本にとって大きな節目の日であった。「1・15」は、かつての「成人の日」の人生の節目であったが、今回の逮捕劇が鳩山政権の潮目にならないように期待したい。今日「1・18」は、小沢幹事長を福井に招いての民主党福井県連パティーの日でもある。参議院選挙の夏に向けての節目としたいが・・・。
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