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北陸新幹線、敦賀一括認可の議論
Date:2008-02-17(Sun)

立春を過ぎての大雪。この冬一番の雪。以前は珍しいことではないが、雪が降り続くと、つき合いには、骨が折れる。雪国「敦賀」の顔は、四国育ちの私にはなぜか、美しくも感じるから不思議だ。ただ、住む者にはなんだか知らない圧力というかストレスが、のしかかってくる。

昨日は、昼は、町内の見守隊のごくろうさん会。1年を通して道に立ち続けるのは並大抵のことではない。暑さもさることながら、寒さはお年寄りには応える。
雪の苦労は、雪国でなければ分からない、とよく言ったもので、列車は遅れ、車が立ち往生する。特に幹線道路の8号線は、京阪阪神からのトラックが立ち往生、チェーンを張る苦労は分かるが、先を見越しての対応ができないものか、と横目に見ながら通る。昨日も愛発の161号で渋滞したとも聞く。

夕方、福井市のある協会の議員懇談会に出席。今庄を過ぎるあたりから積雪が少なくなるのだ。今回の雪は里雪とかで奥越の勝山、大野市は少ないとか。福井市も私の見る限り敦賀市よりも少なく感じるが、それでも積雪は敦賀より多い。雪雲も気まぐれだ。(今朝現在、敦賀市積雪35センチ)

ところで、北陸新幹線の新たな財源をめぐる知恵絞りが本格化している。なぜ道路だけが特定財源かという論議も、国会で続いている。同じ公共事業費なら新幹線にも回せばいい、と素朴に思うが、話はそう簡単ではない。国交省が握る金といっても、旧建設省と旧運輸省の取り分という縄張りが今も根強く、互いの連携や融通は、まったくと言いてもも無いとも聞いた。役人の縄張りは、我々が考えるよりも相当なものだ。それを打ち崩すには、議員といっても道路族が絡み難しいとも、雪よりもつき合いづらい国と役人の世界だ。

北陸新幹線の敦賀までの一括認可、そろそろ大詰めを迎える。昨日も山崎参議も声を荒げて「必ず与党PTで勝ち取る」と明言をしていた。県庁では、「もんじゅ再開とも絡める」とか、「敦賀の盛り上がりに欠ける」との声も聞こえるが、敦賀市と嶺北との温度差は大きい。富山、金沢との格差や人口減少が際立つようになってきたことによるものと理解できるが、・・・。

敦賀市における新幹線の市民の関心度は、明らかに低い。交通の要衝の敦賀、それほどの不便さも感じていない。逆に新幹線設置に伴う、負担や変化が将来、どのようなものか、ほとんどの市民に理解できないことが、反対運動もなければ、無関心ということではないか。市民の負担や将来の敦賀のメリット、デメリット論議も必要だ。

一方で、敦賀市終着駅の効果は、港も加えれば、交通の十字路ともなる。北陸新幹線の終着駅効果と近畿若狭自動車、北陸自動車道の広域交通網の結節点という優位性は、この地域のクロスポイントとして、中枢拠点効果は、想像を超えるものがあるとも思っている。それに、木の芽川鉄橋の安全性確保と敦賀駅周辺の整備という点で副産物効果も生まれる。人口減少社会での敦賀市の存在意義ともつながるとも考えている。ここまでが私の意見だ。

この3月にその結論が出ようとしている。
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