FC2ブログ
政権交代下の陳情風景
Date:2010-02-01(Mon)

先週の土曜日。朝、福井北インターから県自治会館へ車を走らせた。雪はほとんど姿を消し、快適に飛ばせる。昨年12月以降、これまで市長が多いときで数十箇所に及んでいた各省庁への要請を県内に関するものは、民主党県連の地域戦略が一元的に受け入れる仕組みをつくったもの。敦賀市も、12月と1月の2度、敦賀港や新幹線など陳情を行っている。

この日、県は旭副知事と勝山市は副市長だったが、敦賀市からは河瀬市長、総務部長が訪れ、それ以外の7市もいずれも市長が関連部長を引き連れての要請。福井県連では、糸川衆議や野田幹事長、糀谷県議などが対応にあたった。

数日前、民主党福井県連が地方特別交付税に関しての一括、要請を受け入れるとの呼びかけで行われたもの。それにも関わらず、これほどの首長が集まるのも政権交代という不思議な光景だ。

内容としては、2010年度当初予算で、旭信昭副知事に対し、中部縦貫道など関係する国土交通省所管の国直轄事業について大枠の見通し、敦賀市にも8号バイパスなど道路予算、少なくなったものの鞠山ターミナル予算など、要望を県連が一元的に取りまとめ国に伝えた「回答」を伝えた。

地方特別交付税の要請について、敦賀市は、樫曲の民間処分場、除雪、病院の医師確保など、どれも市民生活の直結するものばかりだ。これまで、国から地方への交付税は、普通交付税と特別交付税に分けられる。このうち普通交付税は計算式で決まってしまうため裁量の余地がない。敦賀市は、原子力発電所などの固定資産税などからこの20年、この普通交付税を受けていない。たが、地方特別交付税は、それぞれの事情で交付され、民間処分場、除雪など、市長が東京の省庁に毎年のように要請を行って、なんとか交付されていたもの。

敦賀市も国道の道路予算が減額されたものの見通しがついたことなど、野田幹事長の口から直接、伝え、福井県の中部縦貫道や中止などの話のあった足羽川ダムも一定の方向が出されるなど、これまでになっかた光景だ。考え方もあろうが、政権と地方の関係は、まだまだ、この国は中央集権だけに、形は変わったが、この風景は東京が福井に変わったに過ぎない。


スポンサーサイト



【2010/02/01】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |