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敦賀短大での看護学科の設置
Date:2010-02-06(Sat)

立春が過ぎても、何とも厳しい寒さが続く。夜も断続的に雪が降り続いた。それでも暖かいのか降り積もる雪ではない。でも、我慢すればやがて春が来る。昨夜、ある団体の最後の新年会。人生には「上り坂」「下り坂」と最後には「まさか」があるとよく言われるが。この「まさか」の対応が大事になる。

このところ各界のトップ、トップ企業と「厳寒」というか「まさか」の出来事だ。それも突然だ。横綱朝青龍の優勝から引退と劇的という表現があうのか。横綱審議委員を退任した脚本家の内館牧子さんが最後まで「横綱としては断固認めない」と品格を問題視したのもうなずける。武道は「礼にはじまり礼に終わる」の言葉にあるように基本は礼だ。

検察と小沢幹事長の捜査も、これも今年に入って突然の出来事。民主党も鳩山内閣も国民には右往左往に映るようだ。国会の議論も、「政治とカネ」に議論が集中した。市民からも「不況の大事なときに、政策論議もできずに、なんのための政権交代か。民主党への失望感は強い」と手厳しい。

もうひとつが、世界のトヨタの一大事。それも伏線があったといえ、突然のリコール問題が浮上した。日本企業の象徴であり、すそ野が広いだけに影響が大きい。タイヤコードなどを造る敦賀の東洋紡にも影響する。越前市のアイシンエーダビュルも必死だ。

相撲、政治、経済どれも、地方都市にも突然の出来事は、精神的にも、生活にも直接的にないにしても影響をする。どこか、この国の今が厳しいだけに、この突然の出来事は、人生の「まさか」にと相当する。この対応で、今後の各界、各企業、ひいては日本の状況を左右する。「春」はまだ遠い。

前置きがまたまた長くなった。学生の減少で悩む敦賀短期大学についての議会での説明会。昨日、重要な方針が示された。ポイントはふたつ。ひとつは、敦賀市は公立学校として運営していく方針。ふたつは、「地域総合学科」を平成25年3月までに、新たに「看護学科」を立ち上げるというもの。私は、率直に、少子高齢化という地域事情やニーズにこたえたものと私は、評価したい。

昨年11月に出された曖昧な方向性を今回は、明確に打ち出したもの。懸案であった看護学科の教授陣の確保に市長は「光が見えた」とも表現した。また、私の質問に「まだ話す段階ではないが・・・」といいながらも、ある一定の見通しができたのであろう。さらに、持続的な財源として、広域行政組合にも求める方針も検討中とのこと。市立とせずに、「公立」となったところに一定の評価をしたい。今後は、嶺南の自治体2市4町で組織する嶺南広域行政組合での話し合いも重要となろう。

議会が求めていたのは、将来を見通した深い検討と結論だ。まだまだ紆余曲折はあろうが、石は投げられた。いかに目標にむかって検討と話合いを進めるか。市長の指導性と手腕が試される方針決定だ。4月からの準備室の体制での検討のさらなる深化と実現に期待する。寒さに耐え、我慢が大きいほどやがてくる春は暖かい。
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