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執念と実行力・・。
Date:2010-02-11(Thr)

今日からまた寒さがぶり明けすとか。寒い日が3日、暖かい日が4日続く天気を「三寒四温」。この言葉がぴったり当てはまる日が続いている。日曜日までは冷凍庫の中にいるような寒さだったが、週明けからは春を思わせるような気温だ。九州への視察も20度尾超える気温。

一進一退しながら春に向かうのは、北へ後退するシベリアからの北風と、南から広がってくる春風の勢力が日本付近で主導権争い。北風が強ければ寒くなり、南風が強ければ暖かくなり、雨や湿った雪を降らせる。春先の南風が雨を呼ぶという。まさに変わりやすきは・・・だ。

九州の視察の1日目が宮崎市。宮崎市では「宮崎市景観条例」等に基づき、「九州一の景観都市づくり」を推進している。基幹道路である橘通り(国道)は、電線は地中化され、敦賀の駅前通り、平和堂から気比神宮までの8号線と同様、ポスターやのぼり旗の類は見当たらず、中央分離帯には高さ10m近くのヤシの木が並び、まち全体が独特の景観を呈していた。

宮崎は東国原県知事だけにが、目につくが、宮崎市の津村市長が長い年月をかけて施し続けてきた景観づくり。まずは長の執念が大事であると、宮崎市職員の長年の取り組みが結果となって表れてきた。

さらに、驚くのは、宮崎市は、建築の色を数値化して評価し、周辺環境になじまなければ建設を規制する都市景観条例改正案を昨年6月の市議会で可決、成立した。10月1日から施行。対象は主に高さ10m以上の大型建造物。同市中心部の橘公園通り地区など市内4カ所の景観形成地区内では、規模にかかわらず対象となる。

JISの標準色票にも採用されている「マンセル表色系」を基に、赤、黄赤、黄色、その他の色ごとに基準値を設定。それぞれの建物で彩度を数値化している。全国でも珍しい基準だ。

個性的なまちづくりは市長の執念もさることながら、それに応える職員、さらに、市民のボランティアが街を美しくしようと頑張る姿がみたれた。まさにまちづくりに必要なのは百年の大計と実行力だ。敦賀市も8号線の4車線から2車線化も計画されているが、町との調和などしっかりと検証する必要がある。
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