FC2ブログ
高速道路の無料化や開通に敏感でなければならない。
Date:2010-02-20(Sat)

「1000円高速」は、各地で影響を与えている。高速道路敦賀インターの利用者も2割から3割増えた。一方、JR敦賀駅の休日は1割減と厳しい結果も考慮しなければならない。フェリーの乗降客にも影響を与えているとか。ただ、長距離というのが幸いしている。

私の故郷では、時代に波とはいえ、大きな変化があった。「宇野―高松」の本州と四国を結ぶ大動脈の最後の砦のフェリー会社が、3月下旬での撤退を表明した。1910年に旧国鉄が連絡船を就航させ、瀬戸大橋の開通でこの宇高連絡船(宇野ー高松)が姿を消した。

今回のフェリー撤退で100年続く海の道が、姿を消す。瀬戸大橋開通と1000円効果は地元の交通網に大きな変化をもたらした。

敦賀港のフェリー、JRの鉄道の街、敦賀にとっても、流れの変化に敏感でなければならない。関係ないかもしれないが、JRの港線の休止からもうはや1年。線路に赤錆が出て、もはや使うことができるか。温暖化ガス排出量の観点で、鉄道輸送はトラック輸送より排出量はずっと少ない。フェリーへの補助制度も県と共同で行われている。

全国で高速料金の1000円効果はドライバーに定着してきた。フェリー業界は一部を除いて大半が苦戦続きだ。船や鉄道、バスなど、公共性が高く二酸化炭素の排出が少ない分野で打撃を受けた。JR西日本も厳しい経営環境が続いている。

国策と民間会社との関係は、この不景気だけに厳しいものがある。長々と書いたが、舞鶴若狭自動車道の「社会実験」の無料化が6月にも始まる。ただとはうれしいし、人出も増えるだろう。神戸、大阪の観光客も増えるだろう。今後、どうなるのか、この実験は、副作用も含めてよく見極めは大事だ。

小浜―敦賀間の高速道路開通も後5年と近づいた。これも交通網に変化をもたらす。敦賀に好影響が出るよう準備も大事だ。
スポンサーサイト



【2010/02/20】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |