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市民の率直な声に謙虚になることの重要性・・・・・・。
Date:2010-02-26(Fri)

昨日は議会の予算決算常任委員会。市役所へ、発電所へ、移動はすべて自家用車カリブだ。車の進化は、感覚で味わっている。昔、冬のエンジンスタートには気を使った。35年前、自動車は気難しい道具だった。冬の朝などはエンジンがかかりにくい。チョークと呼ばれるノブを引っ張り、混合気の濃度を上げてからスターターを回した。何度も回したがかからないときもあった、それでもガタガタとエンジンがかかればひと安心。

いまの車には、チョークはまず見当たらない。混合気の濃度はコンピューターが管理している。おかげでエンジンは、冬でも一発で始動する。ブレーキもそうだ。ペダルの踏み加減をセンサーが感知して作動させる。雪道でスリップすると自動的にブレーキを緩める仕組みもある。知らぬ間に電子部門が進歩していたが、私は今、トヨタの走行距離20万キロ越えるカリブに乗っているが、何の不安もない。安全運転には「謙虚に余裕を持って」と昔、教わった。確かに安全は、謙虚さから始まる。

昨日の米国の公聴会のトヨタの社長の「お客様」という言葉が何度も出てきたかが、顧客優先、安全には謙虚に、基本中の基本だがその大事さがしみじみと伝わってきた。

もんじゅ事故後の対応など関係者の反省点は多い。そのために「もんじゅ」も14年の時間が過ぎた。夕方6時、民主党の参議院候補予定者の井ノ部氏を高速増殖炉「もんじゅ」に案内した。6時半頃か、お立ち台から見る「もんじゅ」は、暗闇の中で、私の感覚だがいつもになく小さく見えた。

ところで、こんなことを言っていいのか、その時の状況を把握していないので批判はできないかもしれないが、同じ民主党員としては許せない発言だ。石井一民主党選対委員長の「鳥取と島根は日本のチベット」という発言は、人口、日本海側と共通するだけに、同じような思いを抱く。確かに地域主権の理念が本気なのか疑わしくなる。

そもそも発言は実にお粗末な偏見・誤解であることは確かだ。石井氏は、かつて「東北は熊襲の産地。文化程度も低い」とやった。政治家の言葉は重いものがある。謙虚になってほしい。国民の民主党のへの期待は、そんな低次元の話ではなかったはずだ。ブレーキトラブルのお客に謙虚に耳を傾けなかったトヨタ自動車の米国民、米議会の批判は厳しい。ここぞばかりの米国民の反応だ。

すべて同じとは言わないが、民主主義社会では、マスメディアの反応も大事だが、市民の反応には謙虚にならなければないない。そうでなければ、選挙にも勝てない。もんじゅの再開もない。安全安心という大きなテーマは、市民の声に謙虚になることも重要性な要素だとも思う。トヨタの教訓、もんじゅの14年の教訓もそんな安全に対する謙虚さが大事か、教えてくれたような気がする。
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