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新入社員は「ETC型」というが・・・。ところでもんじゅの再開は・・・。
昨日は、小松のスマートインターを利用した。近くでは南条のサービスエリアのスマートインターを利用したが便利がいいものだ。舞鶴若狭自動車道の開通のおりに、粟野の南部インター(仮称)が検討されており、地元負担は大きいが、将来を考えると価値は十分にあると思う。

ところで、今年の新入社員の特徴は「ETC型」とか。去年は「エコバッグ型」。なにか寂しい気もする。昨年は、「エコ」に敏感で折り目正しく、小さくたたみ大きく使えそうな若者が多いとみられたとか。今年は、人と接することもなく、ETC(自動料金収受システム)を会話もなく過ぎ去ることによるらしい。IT活用はスマートでも、直接対話がなくなる心配もあるということにも通じるとか。

「ETC型」は時代の表現として的をえているともいえるが、一方で、彼ら自身が上司の対応に気を使っている。名付けた生産性本部も大人目線を感じる。おじさんそのものが、対話を閉ざしているようでもある。残業、残業で、職場は忙しく、新入社員に気を使う時間もない。新入社員は、挨拶を交えるほどの余裕もない昨今のようだ。

前置きが、長くなったが、先日、河瀬市長の定例記者会見で、高速増殖炉「もんじゅ」の運転再開について「市会などではおおむね異議はない意見が大方で、そのような気持ちを持っている」と述べ、市として了承する考えが報道された。

市議会でも市政会や新政会、私たち市民クラブも運転再開を容認。原子力懇談会でも再開に前向きな意見が多数出て、市長の判断も整い、「むやみに引き延ばすことは好ましいとは思わない」とも記者会見で語っている。その通りだろう。

手続き的には、県原子力安全専門委員会は終わっていないが、あまりにも政治的な駆け引きとも思ってしまう。専門委員会後、知事と文部科学相、経済産業相との3者協議と、従来型の形造りは、わかりやすいが、北陸新幹線の敦賀までの延伸などの県が求める地域振興がまたぞろ、引き合いに出されるようでは、この地域の発展はないとも思ってしまう。

地域振興と、エネルギー研究開発拠点化と国の支援を求め、国のある一定の協力を形に表し、連携大学、研究所と進んで、現場であるもんじゅも制御棒を抜ける段階まで、ソフト、ハードの体制を整備してきた。確かに安全は第一、それも現場であるもんじゅの従業員や作業員が、現在、どのような状況にあるか、ご存じだろうか。

安全第一であるはずが、この場に及んで、三者会談だとか、専門委員会が終わっていないだとか、いつもながらの政治ショーは、必要なのかもしれないが、引き延ばされれば、現場の大事な緊張感や現場のモチベーションが、落ちる。

新入社員は「ETC型」と生産性本部や世間は言うが、そうさせているのは一方で、団塊の世代であったり、上司であったりするのではないか。「ETC型」、その心は、信頼関係を築こうにも、新入社員の心の「バー」で閉ざしてるのが大人の論理や対面で開かさせないようにしているともいえる。

もんじゅの現場は、新入社員のように緊張感をもって、この数カ月準備を進めてきた。安全第一は現場の対応であり、国も市も、その作業がほぼ終わり、中間点である福井県の対応は、対話を閉ざし、あまりにも駆け引きが目立ち始めた。
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【2010/04/04】 | ページトップ↑
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