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短期よりも長期的な視点が大事だが・・・。金ヶ崎の桜に元気がない
Date:2010-06-10(Thr)

昨日は、議会の一般質問締切日。ところで、新聞各紙の世論調査がほぼ出そろった。家々を訪問すると、まさに巷の声と感じる。テレビの影響か、鳩山辞任直後のその日から変わった。見事なV字回復だ。統計の数字は単なる集計結果にすぎない。そこにどんな意味や傾向が込められているのかを適切に読み解いて初めて有益なデータとなる。

あまりにも最近は短期的の指向が多くなってきた。首相交代効果がはっきり表れた格好だ。これで有権者が新政権を高く評価していると判断するのは早計だろう。

新政権はとかく小沢前幹事長との距離が取りざたされたものの、何度か書いたか、むしろ政治と国民の距離が気になる。

ところで、国土交通省は高速道路無料化の社会実験を全国の主な高速道路を除く地方の37路線50区間で今月28日から実施する方針を固めたとか。舞鶴若狭自動車の無料化がどう影響するか、しっかり見極める必要がある。ETCをつけた車に限定せず今月28日から来年3月末まで実施されるとのこと。

一方、法案の設立遅れもあり、土日祝日に限って原則1000円を上限にしている値下げや時間帯ごとの割引料金は当面維持されるとのこと。敦賀の観光がどう影響するか、確かに千円効果は大きかった。舞若線(近敦線)の無料化も大きいと考える。

夏型観光である敦賀にどう影響するか、注目したい。一方で、道路の変更による観光客の流れを変える。東浦のドライブインの閉鎖や寂れ間は、高速道路の影響をもろに受けた。本町の屋台のラーメンも、トラックの運転手の客がめっきりと減ったとも語る。

舞若線の敦賀接続は、歓迎もしたいが、流れが変わる可能性は大きい。これまで以上の工夫が要求される。観光協会の努力による旅行会社との提携による観光バスの台数も増えた。その表れが、4月の金ヶ崎宮の花換え祭りだ。200台を超える観光バスはこれまでなかった。土日は、観光バスとマイカーが入り乱れ、満杯状態が続いた。

ここまでの努力は、時間とそれぞれの積み重ねでここまで来た。宮司さんの努力もさることながら、駐車場の整備、それに旅行エージェントの交渉と、・・。足羽川、丸岡に金ヶ崎宮と、福井県の三大桜の名勝になっている。

なんといっても桜の木があって、名勝になった。桜の大半が、昭和40年代、50年代の植えた桜だ。土が悪いのか、老木化しつつあるともある植木職人から聞いた。

ここまできた花変え祭り、桜があってのもの。肝心かなめの桜の保全と育成は、重要な課題だ。ただ、金ヶ崎、天筒山は、中世から知られた遺跡、文化財の観点からも重要な地域。それだけに桜の苗木を植えることも難しいとか。発掘調査と桜は、セットで考えなければならなとか。

ここまで有名になり、観光客も集め、市民の憩いの場である金ヶ崎をどう維持するのか、長期的な視点で考えていかなければならない。
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