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置かれた状況で、幸せを見つけて積み重ねる大事さ
Date:2010-06-24(Thr)

昨夜遅く、選挙準備を終え、帰宅した。今日は議会の本会議最終日と参議院議員選挙告示日が重なる。低成長からデフレ、少子高齢化と、何が大事か、政治と暮らしが重なることを痛感する。

話は変わるが、最近、テレビを見ていて、思い出すのは、昭和30年代、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の影響か、じんわり響いてきた。貧しくても支え合って生きる夫婦の姿が評判で、視聴率がうなぎのぼりらしい。王道でも派手さは皆無。紙芝居や貸本の滅びが、いまの社会と重ならなくもない。

「そげですね」。いつもヒロインは受け入れる。が、覚悟はある。ただ置かれた状況で、幸せを見つけて積み重ねる大事さだ。お金がないなら、ないなりに生活ができることを教えてくれる。

もうひとつは、大相撲の野球賭博が気になる。それも暴力団の関係は深刻のようだ。昔話で恐縮だが、昭和30年代、四国でも商店街の電気店前に街頭テレビがあった。野球、プロレスとテレビに人々が群がる光景があった。30年代の街頭テレビで、自信喪失状態にあった日本国民を励ましたのは、空手チョップで白人レスラーを次々倒した力道山。子ども特権で街頭テレビのまっ前でみることができた。頼もしかった。月光仮面と力道山は、子どもたちの英雄、遊びに中でも、白いマントと空手チョップは、何度も登場した。

事業でも成功し、得意の絶頂にいたプロレスが、私が小学校4年か5年頃、酒場で力道山と若い男とけんかになり、腹を刺されて1週間後に死亡した。子ども心に寂しかったことを思い出す。

その後、刺した男は力道山と関係があった暴力団と対立する組員であったこと、事件を機に、興行界と暴力団のつながりが顕在化した。子ども心にテレビでの「暴力団との関係」という言葉が残っている。「プロレスがショーだ」とか、父に話を聞きながらがっかりした。絶頂から凋落とまではいかないが、プロレスが人気を失った背景に、父から暴力団があったとも、高校生の頃、聞かされた。

経済の上り調子から絶頂と、その状況をつぶさに見てきたものにとって、昭和30年代の時代背景と、力道山と暴力団の関係は、なにか、大事な教訓でもある。液晶テレビの大型化、3D化と時代は変わるが、繰り返しにもなるが、「そげですね」と、ただ置かれた状況で、幸せを見つけて積み重ねる大事さだ。この考えは後ろ向きなのか、難しい時代だ・・・・。
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