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土砂災害の危険地域
Date:2010-07-18(Sun)

北陸地方が梅雨明け。そして、猛暑。早朝、夜行バスで敦賀に戻ってきた。けだるさと共に、まだ早朝は、さわやかだ。今日は敦賀港のカッターレースでもある。市議会のチームも参加する。

ところで、九州や中国地方などで被害をもたらした梅雨末期の局地的豪雨は、各地を襲った。敦賀市も8割が山間地。ハザードマップには土砂災害の危険地域を描いてはいるが、正確か、検証が必要ではないか。今回の被害地に岐阜県八百津町がある。敦賀市との関係が深いだけにニュースを聞きながら気になっていた。中仙道太田宿。山線美濃太田駅から木曽川上流へバス30分で、八百津町に着く。

木曽の木材の集散地で、かつてはここでいかだを組んで下流に送ったとか。敦賀市の人道の港ともゆかりの深い、杉原千畝を記念して作った「人道の丘公園」が、町を見下ろす丘にある。

その八百津町が、土砂崩れで家屋が倒壊、可児市では濁流に流された多数のトラックが折り重なるように道路をふさいだ。災害は容赦がない。

裏山の土砂崩れで民家が倒壊し、家族3人が行方不明となった八百津町野上の現場。テレビに映し出された土砂とともに山から崩れ落ちた多くの樹木が重なり合って辺りを覆い、その惨状を物語る。

降雨とともに道路が冠水。交通をまひさせ、水に流された車が道なき田んぼに横倒しとなって何台も発見された。岐阜県によると、家屋全半壊のほか、床上、床下浸水の建物も200棟以上にのぼり、可茂地区での被害が目立つ。

地元自治体や消防、警察、自衛隊による復旧が続いている。今回の豪雨では八百津町伽藍で24時間雨量が239ミリと観測史上最高を記録。周辺でも短時間で集中的に雨が降った。観測史上最高と言う言葉をよく聞く。ゲリラ豪雨とか。地球温暖化で違った側面を考えておく必要がある。敦賀市でも防災マニュアルやハザードマップの作成、さらに、見直しをおこなったが、災害をどこまで正確に予測し、被害軽減が図られるか。常に見直しの姿勢が必要だろう。
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