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「人道の港 ムゼウム」の移転拡充案を賛成多数で可決
Date:2019-01-09(Tue)

「人道の港 ムゼウム」の移転拡充問題で管理費の収支赤字の削減を1220万円圧縮する再提案で臨時会が昨日、開かれた。

10時の本会議から予算決算常任委員会、午後4時半再開の本会議、提出された案を賛成多数で可決。午後5時に全での日程が終了。

議会冒頭、提案理由で渕上市長が「『ムゼウム』は北陸新幹線開業の受け皿として必要不可欠だ」と述べ、事務管理費の削減や広告収入などで赤字額を1220万円圧縮するなどとした提案があり、私はこれを評価し賛成した。

市では今後、移転後の「ムゼウム」を指定管理方式にするか、市の直営方式にするかなど運営方法について有識者などと協議した上で、今後の運営にあたる。

昨日の予算決算常任委員会の分科会で、金ヶ崎周辺整備計画の中でのムゼウムの存在や相乗効果やムゼウム本体建設費用など、まだまだ検討しなければならない課題は多い。

飛躍かもしれないがパスカルの言葉で「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」と言って、思考する存在としての人間の偉大さを言い表した。

全体計画はまだまだ不透明な部分が多いが、国の景観刷新まちづくり支援を受ける敦賀市の立場で今回の否決は全体計画の中核だけに金ヶ崎周辺整備がすべてなくなるといっても過言ではない。

考えながら走りながら、計画、設計、実施もありうる。そこには財政事情予算獲得という難しい局面を考慮しながら関係者の今後の計画立案に期待する。

なお、昨日のブログで国境スキー場の営業が停止されたと書いたが、いま、中止することなく盛況に営業されている。昨日のブログを一部訂正し、お詫びします。
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スキー人口の減少と敦賀
Date:2019-01-08(Tue)

「寒の入り」を過ぎ、寒さを増してきた。いよいよウインタースポーツのシーズンが本格化する。

だが敦賀にあった国際といったスキー場は営業を停止、国境スキー場は経営者は変わったが、今も盛況に運営を続けている。ただ、スキー全盛の頃を知る我々世代にはどこかもの足らない。スキー人口の減少も大きい。それに温暖化でスキー場には雪もない。子供をつれて国境に国際にマキノへと行ったのが懐かしい。冬はスキー、夏は海水浴と行ったのが懐かしくなってしまった。

ところで、懐かしいと言えば昨日は「七草」。一年の邪気を払い、万病を除くとして、朝に7種の野菜や野草を入れたかゆを食べる習慣が古くから伝わる。スーパーで七草をまとめて買える。

「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、春の七草」と五七五七七のリズムで覚えやすい。家でも手軽に七草がゆを楽しめるが、どこか懐かしくなるくらい、時間がたっている。

夏は夏らしく、冬は冬らしくあってほしいものだが、そう思うのも温暖化などの異常気象の影響があるのかもしれない。夏の暑さが尋常でなかったり、暖冬と思いきや極端に寒くなったり、長い時間の経過とともに進むものはどこか怖い。

 
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災害に強いまちづくり
Date:2019-01-07(Mon)

昨日は海洋少年団の初訓練から始まり町内の新年会と続いた。今日まで「松の内」、これからも各種団体の新年会は続く。

とはいえ、正月気分も昨日の日曜日でお別れだろう。それと昨日は小寒、寒の入りだ。節分までのおよそ1カ月が、寒さが最も厳しい時期とされるが、この正月も含め、比較的穏やかな日々が続いている。新年会の挨拶で災害の話は必ずといっていいほど出される。

ところで穏やかな新年のなか、熊本は3日夕、震度6弱の地震に見舞われた。不意打ちである。亡くなった人こそいなかったものの、多くの住民の脳裏に、3年前の熊本地震の記憶が悪夢のようによみがえったのではないか。地震現場の空から報道記者が「電気はついています」という言葉が北海道地震の大停電を思い出させる。

また、西日本豪雨から昨日で半年になった。5700を超す世帯が半壊以上の被害を受けた倉敷市真備町地区で、住宅の明かりが戻り始めているとも。

1月に発生した阪神淡路大震災で神戸市の停電はほぼ一週間で復旧、それにより火災が発生した家屋もあったと聞くが、当時、神戸市の三ノ宮にいた私は電気の一斉点灯の拍手で明かりをみんなで祝う光景はまさに感動的だった。

家々の明かりに導かれるように、復興に弾みがついたのも現実だった。胆振東部地震で甚大な被害を受けた厚真町も電気の復旧はひとつの足掛かりとなって復旧に向かっているとも。

本格的な冬を迎え、将来への不安尽きないガ、なにかにすがり、気持ちを奮い立たせようとする被災者の姿と電気のありがたさを最近は特に感じる。なにもない穏やかな日々に感謝のひとごとだが、これからの自治体や地域はー備えあれば憂いなしーとまではいかなくとも災害の準備はこれからも大事なことだ。
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漆の大鳥居
Date:2019-01-05(Sun)

年末、お伊勢参りをした降り、干し柿を食べる機会があった。外側は白く粉を吹いて、中身はとろりと甘い。もとは渋柿なのに、不思議な食べ物だ。

干し柿は寒風にさらして作る。風は冷たいほどよいらしい。ブラシをかけ表面に細かい傷をつけると、そこから粉を吹く。それがさらに甘くさせるそうだ。
「苦難」が大きいほど豊かな味になるとは、何やら人の一生にも重なる。

敦賀で初詣と言えば氣比神宮。入り口、大鳥居はいつみても味がある。美しい朱塗鳥居は、国の重要文化財(以前は国宝)に指定されており、奈良の春日大社、広島の厳島神社とともに「日本三大鳥居」とも言われるだけのことはある。

30年ぶりの修復工事が終わり、風雨にさらされて劣化した赤い漆を削り取り、何重にも塗り重ねた漆は美しい。

実は、氣比神宮の社殿のほとんどは第二次世界大戦中の空襲で焼失していて、戦後再建されたも。しかし、この大鳥居は空襲を免れたため、寛永年間(1624〜1644年)に造られた時のままとか。風雨に耐えながら漆が美しさと鳥井を守っている。

漆と言えば、輪島で漆芸を学び、敦賀で働きながら活動を続ける青年もいる。敦賀短期大はなくなったが人材が残り、活動を続けてくれるのは嬉しい限りだ。

【2019/01/06】 | ページトップ↑
必要な冷静で透徹な目
Date:2019-01-05(Sat)

昨日は晴れた穏やかな日差し。仕事始め、そして恒例の新春市民交流会と続く。新年の早々の挨拶は、それなりにと思われる方も多いが、その年の断面を的確に反映するものとなる。

市長からは国体の成果、そして敦賀市が取り組んでいる北陸新幹線の受け皿づくり、教育の小中一貫、福祉の病児病後児保育など幅広く語られた。挨拶は和泉議長、高木衆議、副知事と続いた。

年始の挨拶は、希望の年として大半がいいことが多いが、そのなかで原子力発電の廃炉、市の財政の厳しさが語られる。また、今年の特徴は災害の対応が共通して語られた。
昨年に引き続き難しい時代であることは確かだ。午後のニュースでは熊本の地震と株価下落が伝えられいた。

正月はじめは楽観的にもなりたいが、昨夜の熊本の地震といい株価は現実だ。景気など年の初めに言い当てられるのは難しい。人工知能(AI)にしても、それをつくり、操作するのは人間である。

経済だけでなく、予測不能、不確実であることは世の常ではないか。自然災害はなおさらだ。

自分に言い聞かせる。常に精進、何があろうとも、うろたえず冷静で透徹な目を持つ努力を。
【2019/01/05】 | ページトップ↑
「ビアンキ議長の挑戦 年のはじめに考える」(中日新聞社説)を読んで
Date:2019-01-04(Fri)

昨日の中日新聞の社説「ビアンキ議長の挑戦 年のはじめに考える」は、地方議会を考えるに示唆に富む内容だった。

冒頭の「愛知県犬山市議会のビアンキ・アンソニー議長(60)が議会改革の旗手として注目されています。「前例より前進」をモットーとする改革のめざす先は-。」から始まり、

アンソニーさんのプロフィール、社説は「生粋のニューヨーカーで、仏教や禅に興味を持ち、三十一年前に初来日。犬山市で中学の英語講師として働いた経験もある知日派のビアンキさんだけに、日本の地方議会の病巣を象徴する言葉として、問題意識を込めて“前例”を強調したように映ります。

日本の地方議会で恐らく初の外国出身の議長です。市議四期目の二〇一七年五月の議長選に出馬し、劣勢予想をはね返し、一〇対九で議長になりました。」と異色も異色。

なかでも「ビアンキさんが市議の活動を通じ「議会の仕事は市長など執行部のチェック機能だけではない」と痛感してきた問題意識がありました。
(中略)

ビアンキさんは「米国では市民の相談窓口はシティーセンター(市役所)ではなく、カウンシル(議会)でした」と言います。米国出身の議長だからこそ、母国で経験した市民と議会の距離の近さを思い起こし、市民が自分たちの代表である議会に、自由にモノが言える権利を大切にしようとしたのでしょう。」と続き、

敦賀市議会も基本条例に「身近な議会」という言葉がある。議会報告会など新たな試みを続けてきたが、高校生参加の市民議会など新たな挑戦も必要に思う。

社説は、最後に「 “しがらみ”を打ち破ったビアンキ議長の“前進”から、勇気と経験を学びとれるのではないでしょうか。」と結ぶ。

敦賀市議会も議会基本条例の制定など議会改革に取り組んできたが、まだまだ、やるべきこもあることは確かだ。

全国的に人口減少や高齢化が進むなかで、敦賀市も同じだが、地域独自の課題も多い。

1月8日の臨時議会、新ムゼウム建設問題はひとつの課題ではなく、将来の敦賀市とも絡む問題でもある。新幹線開業にどうそなえるか、さらには財政問題、景気や雇用などただ単なる賛否では片付けられない問題でもある。




【2019/01/04】 | ページトップ↑
国体の礼状
Date:2019-01-03(Wed)

年賀のメールで大分県の水泳関係者から丁寧なお礼を頂いた。引用すると
「小さい町ならではの一生懸命さが伝わって来ました」
「青空会場でしたが、手作り感満載の中にもテキパキとした対応はもちろん、民宿のもてなしや夜の本町での対応、どこか温かいものを感じて帰りました」

と。友人に頼まれて宿泊場所の手配をメールでしただけで、何の連絡もなく、顔も知らないまま敦賀を後にして、思い出しかのような新年の挨拶だが、どこか嬉しいものだ。

ふりかえると、人々の記憶にとどまるであろう国体だったようにも感じる。

国体はある意味、地方間の距離感を近づけることは確かだ。一方、災害復旧や復興の過程を経て有益な知恵を蓄積し、その後の災害対応に生かした誇れる事実も残る。阪神大震災を経験した人たちが東日本の救援に駆け付け、東北からも、例えば広島市の土砂災害や熊本地震の支援に出向いた。

5月頃だったか、福井県の災害ボランティアで陸前高田市に行ったとき、神戸市水道局の入った制服で水道管の復旧しているシーンに出会った。

民間ボランティアだけでなく実際に災害を体験した自治体の職員が現地に赴き、体験から生まれたノウハウを伝え復旧作業を手伝う。。思わぬ結果として地方と地方の関係が強まる果実を手にした。



【2019/01/03】 | ページトップ↑
夜のライトアップ
Date:2019-01-02(Tue)

金ヶ崎緑地のミライエは関係者の皆さんの努力ですっかり敦賀の冬の風物詩として定着してきました。あらためて敬意を表します。

敦賀でもライトアップが行われるようになったのが直流化の平成18年頃か。赤レンガ倉庫に、鉄道資料館、ムゼウムと金ヶ崎緑地のミライエをバックから支えるライトアップもいい。

確か東京タワーにライトアップがともったのは1989年正月のことだった。元号が昭和から平成に改まる。新しい時代の始まりを「新しい光」が彩る。
照明デザイナー石井幹子さんが手掛けた。まさに国内外で活躍する照明の文化は光の景色を各地に生み出す。

気比神宮の鳥居など照明も絵になる。新しい年、新たな世に敦賀にも光あらんことを静かに祈りたい。

【2019/01/02】 | ページトップ↑
「出度さも中くらいなりおらが春」(小林一茶)
明けましておめでとうございます。

新春をご家族揃って健やかに過ごされた方も多いと思います。

お雑煮とお節料理を食べ、新年の挨拶を交わす。
スマホなど便利になった今では、ことさら目出度いという気分には浸れないかもしれませんが、どことなく落ち着く。

幸せの感じ方は人それぞれですが、意外に人の幸せとはこんなものかもしれません。

「出度さも中くらいなりおらが春」

今から約200年前の句でも、芭蕉、蕪村と共に江戸の三大俳人と称された小林一茶の句ですが今でもいろあせない。

掃除をしたり、門松や注連縄飾りなどの迎春準備もしないで、ありのままに迎えた正月だから、本当に目出度いのかどうかは良く解らない。

また、正月だからと言って格段何かをするわけでもなく、通常の生活とあまり変わりはない。

決められたことを、決められた日に、皆揃ってしていた昔とは異なり、物が便利で豊かになり、価値観やライフスタイルが多様化した現在では、この句の様な思いをされている方も多いと思います。

一茶の句で

「ともかくもあなたまかせの年の暮れ」と、言うのがある。忙しい年末の過ごし方だけでなく一年にも通じる。。

とかく世の中は思う通りにはいかない。どこか気持ちに余裕が必要に思う。

歌は違うが、寒い日が続きそうだ。「雪の降る街を」の歌詞が胸にしみてくる。人は悲しみを希望に変える力を持っている。そう信じて、過ごす、平成最後の新春。



【2019/01/01】 | ページトップ↑
舞鶴若狭自動車道の危なさ
Date:2018-12-31(Mon)

29日午前、舞鶴若狭自動車道で乗用車どうしが正面衝突する事故があり、70歳の女性が死亡し、3人が重軽傷をおった。30日も事故、舞鶴若狭自動車道の片側一車線と冬の自動車はいつも危なさを感じる。四車線化の要望は数年前に出したが、実現性の目処はたっていない。

今年も残すところ今日1日。本当に1年、皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。国体など、忙しくも、おもてなしの楽しさも知った年ではなかったか。障害者スポーツのよさもあらためて認識した。

敦賀の原子力発電所の長期停止によりやむ得ず敦賀を去った方もありました。

いろいろありましたが、来年もいい年になりますように。よいお年をお迎え下さい。

余談ですが、紅白と並ぶ大みそかの風物詩だったTBSのレコード大賞は、昨夜、第60回日本レコード大賞の最終審査会が、東京・初台の新国立劇場で行われ、女性アイドルグループ、乃木坂46の「シンクロニシティ」が大賞に輝いた。乃木坂46の大賞受賞は2年連続とか。

確かに聴いた曲だがしっくりこない。今はスマホの音楽配信を楽しむ人が増え、世代を超えたヒット曲が生まれにくくなったといわれる。紅白だけが大みそかの夜でもないと屁理屈に思う。

それでも歌は世につれ世は歌につれという。毎年その1年を締めくくる「国民的歌番組」の注目度は高い。

平成最後の紅白、個人的には後半の松田聖子から松任谷由実のメドレーに照準を合わせつつ嵐からのサザンか。

繰り返しになりますが皆様にはあらためて今年のお礼を申し上げ、幸多い新年をお迎えになることを!








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