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市長選、あと2日、冷静な判断

Date:2019-04-19(Fri)

敦賀は、近年、原子力発電所、もんじゅなど原子力、もう少し過去には東洋紡工場などの大型事業拠点の誘致や、JR北陸トンネル建設工事、高速道路建設工事など、地の利に恵まれた外部からの経済効果で栄えてきた経緯がある。

その反面、これら外部要因が地元資本企業の自立的な成長には阻害要因となって作用してきたことも反省材料として認識されて久しい。

北陸新幹線開業後、どうなるか、。JR直流化け後、数年は観光客が増えたが、長続きしなかった。

敦賀市の重要なテーマと向き合うとき、渦中の人より少し離れたところにいる人の方が冷静で的確な判断ができる。

確か、g司馬遼太郎さんが小説「坂の上の雲」で、そんなことを書いている。日露戦争時、ロシアの大艦隊が通るのは対馬海峡か津軽海峡かの激論についてである。その通りになった対馬説を唱えたのは「作戦中枢から遠い場所」にいた参謀たちだ。客観的に判断できた、と司馬さんはみる。

同じような見識や経験を持ち合わせても、立つ位置が違ったら見えるものまで違ってくるということか。

市長選も後2日、昨年、引っ越してきたある市民は公開討論会から個人演説会と両候補の主張を聞いて判断するという。これまでも聞いて両候補の政策、主張、考えに明らかに違いがあるという。今日もある候補の個人演説会に行くとか。これが、
しがらみのない本来の判断かもしれない。

【2019/04/19】 | ページトップ↑
市長選も終盤

Date:2019-04-18(Thr)

皇位継承に伴う10連休まであと9日。5月1日の「天皇即位の日」が今年限りの祝日となるための超大型連休である。政府広報オンラインには「国民こぞって祝意を示す」ための祝日とあるが、さてどうやって過ごしたものか。

期間中の新幹線や在来特急の予約は前年の6割増。前半と後半にそれぞれ旅行を計画している人もいるようだ。観光地へ続く道路も相当な渋滞になることだろう。

一方で、サービス業を中心に休みが多いほど忙しくなる人もいる。医療や介護そして行政もの現場も、利用者への影響が最小限にとどまるよう対応に追われているようだ。

一方、連休前の大仕事、市役所も市長選の準備を着々と進める。

陣営もプラザ萬象で総決起集会、800人という大勢の集まり、一昨日の粟野公民館といい、近年の敦賀市にとっていい選挙環境だ。

ただ、選挙を手がけてきた人間として、正直、この時期の総決起集会は疑問が残る。総決起集会は、最後の仕上げ、その余韻をもって参加者が家族など周辺に投票日に流れ込む。これは選挙の常識だが、水曜日段階で、横綱相撲ならいいとして追われる陣営としては策がなさすぎる。もう一点は、応援弁士4人の内3名が同じ団体から出身者ばかり、あまりにも選挙を知ったものとは思えないやり方、心配となる。拮抗しているだけに細心の注意を払うのが、選挙戦術でもある。

話を戻すが、平成を振り返り、令和の始まりまであとわずか、誰が市長になるか、4日で決まる。

議員を離れて自由時間が増える。片付けや整理など私的な懸案のいくつかも浮かぶ。あれこれ考えると10連休もそう長くはない。

【2019/04/18】 | ページトップ↑
市長選の盛り上がりと市議選無投票の重み
Date:2019-04-17(Wed)

昨日、ある有権者から、私のブログを読んで、さらに福井新聞の記事『定数削減要望拒否し戦後初の無投票
敦賀市議会、有権者「恥ずべきこと」』

を読んで、定数削減だけでなく、ここで書くのはひかえるが、批判はすさまじかった。一時間に及ぶ電話での批判はこたえた。「市民のために」「引退するあんたに言ってもしかたがないが」という言葉がいまでも耳に残る。

福井新聞の記事の最後のくだり、『市区長連合会の中村健之輔会長は無投票当選の結果について「定数減を要望した時点で、こうなることはある程度予測できた。市民の審判を受けずして、代表だと胸を張って言えるのだろうか。市民の目はさらに厳しくなったと思う」と述べた』とある。

一昨日、あることでのお宅に訪問、このことで受けた批判、厳しかった。いずれにしても、どう受け止めていいのか、気持ちが落ち込む。


ところで、市長選、各陣営の舌戦、駐車場に入れないほど集まりなど個人演説会と盛り上がってきた。あと4日、今日と明日のプラザ萬象での各陣営の演説会と、各候補の舌戦を期待したい。選挙はまさに民主主義の根幹だけに、ルールを守ってのこの盛り上がりはいい。

繰り返しになるが、いっぽう、無投票になった市議選の重さは大きい。
【2019/04/17】 | ページトップ↑
無投票の現職の責任

Date:2019-04-16(Tue)

市議選の無投票と市長選の一騎討ち。と敦賀市も微妙な選挙環境にある。いずれにしても、市長選では加速する少子高齢化や人口減少といった課題にどう向き合い、地域社会を維持、発展させていくか。有権者が現状を見つめ、目指すべき将来像を思い描くことができるよう活発な論戦を期待したい。

昨日は各種団体を訪れると、市議選の無投票に批判の声をあげる有力者は多い。「現職の責任は大きい」と。「無投票にした辞めていく議員の責任も大きい」との声は正直、応えた。

有権者にとって最も身近な市議選の無投票の事態は深刻という。
市長選の投票率の低下につながる。 日本の地方自治は首長と議会の二元代表制をとる。首長は住民の信任を得て行政を進め、議会は住民の意思を反映し首長をチェックする役割を担う。

有権者の審判を受けない無投票。白紙委任ととられかねない。議会と首長のなれ合いで政策決定がゆがめられると批判は真っ向から受けるしかない。

このままでは有権者との距離も広がるばかりで、地方自治の根幹さえ揺らぎかねない。一方で、そのことに危機感を持つべきだとの声に正直、頭を下げるしかない。

 
「議員定数の削減もできなかった敦賀市議会の責任も大きい」と。人口減少が進み、議員のなり手不足が深刻化する中、やむを得ない事情もあるが、安易な定数削減は多様な意見の反映を狭め、さらに住民との距離を広げる結果になりかねないとも思うが、定数維持は今回の無投票で明らかに多数の批判となって感じる。。

議会改革で敦賀市議会も含め、議会を住民に近づけ、活性化する試みを続けている議会も多い。女性や若者など多様な人材を引き入れるためにも、議会改革の努力を怠ってはならない。引退する身には心苦しい批判だ。

 

【2019/04/16】 | ページトップ↑
市長選の一騎討ち、市議選の無投票当選で昨日は終わった。まずはおめでとう。

Date:2019-04-15(Mon)

市長選の一騎討ち。市議選の無投票という結果が示された。市議選の無投票にはいろんな思いがある。これも選挙だ。当選された方々にお祝いを申し上げたい。

私の後継者である山本武志氏も複雑な想いもあり残念がっていたが、これも選挙と切り替えて頑張ってほしい。

いずれにしても、市議にとっては4月30日から新たな時代が始まる。

新年度が始まって15日。出会いの多く生まれ、新たな友人も出来た頃だ。

一方、それぞれがどんな「キャラ」に見られるか、気をもむ人もいる。

動物も植物も特定のイメージで語られることは多い。だが安易なレッテル貼りは、多様な持ち味への柔軟な想像力を奪いもする。新たな市議も個性豊かな方が多いと聞く。

金ヶ崎の桜も桜吹雪が舞っていた。ソメイヨシノは咲く時期も散る時期も見事に一致する。ただ、春を染める花が持つイメージは、考えてみればとても多様だ。華やぎ、はかなさ、潔さ、清楚、妖艶、門出、から死に至るまで。女性的であり男性的でもある。そんな「キャラ」の豊かさが無二の魅力となり、日本人の心をつかんできた。

八重桜や山桜とサクラもこれからが本番なものもある。それぞれが個性豊かな議会でもある。あらためて祝福して今日のブログとしたい。


【2019/04/15】 | ページトップ↑
選挙のない敦賀市議会では
Date:2019-04-14(Sun)

今日から敦賀市長、市議の選挙が始まる。今日段階で市議選も選挙管理委員会に来ている立候補者予定数は定数と同じ。今日、増えなければ選挙にならない。

今回の統一地方選で、無投票当選が増えた。
ある意味、日本社会全体の活力が低下して「無駄な労力は使
わない方が良い」となっているのかもしれない。
 
それでも地方行政のチェック機関としての議会は小さなも
のではない。特に人口減少が進む地方で国の機能が働かない
地方において特色ある政策でわずかだが人口増加をはかった
自治体もある。

敦賀市も地方公共団体として、私たちの生活に密着した身
近な事務を取り扱っている、その政策決定のため構成される
議会は、極めて重要な役割を担う。

地方議会は、議員と住民との距離が近く、地域課題をきめ細やかに把握し意思決定に反映させるという、地域住民の代表としての機能がより強く求められていている。

また、議会改革は議員定数削減だけではないが、市民の最大の関心であることも確かだ。選挙がなければ、敦区長連合会の要望を受けて、議員定数削減への圧力がかかること必至だ。

いずれにしても選挙は民主主義の原点、なんとか選挙になってほしい。
【2019/04/14】 | ページトップ↑
敦賀市の再興プラン

Date2019-04-13(Sat)

ここ数年、敦賀市の将来をどう再生するか、渕上市政の再興プランもあるが、これがすべてではない。それだけ原子力発電の敦賀市への経済や雇用に多大な影響を与えてきたのが原子力発電だからだ。

原子力発電の推進は国策であり,今後進められる依存度の低減も国策である.原子力発
電所の立地は「国策への協力」であり,立地地域は協力に応じて経済・財政面での便益を
享受してきた.

この2年間における敦賀1号廃炉、もんじゅ廃炉は、確実に敦賀市のこれからの経済や雇用に大きくかつ長期的な影響を及ぼすことは確実だ。

一方、敦賀2号の再稼働や敦賀3、4号の建設の見込みは、まだ不透明なままだ。まさに国のエネルギー基本計画で全体像も多様な要素が関係するように,確実な見通しを立てることは難しくなっている.こうした中で,原子力発電所立地地域は多様な可能性を想定して地域のあり方を探る必要性が高まっている.

田結の産業団地の企業誘致や金ヶ崎周辺整備による観光事業と活路を見いだそうとはしているものの、原子力発電の地域経済へ与えている寄与度が大きいだけに、下支えの効果はあるが、人口減少に歯止めをかけるなどの敦賀の再興できるほどの力はない。

結論になってしまうが、原子力発電の再稼働、建設といった短絡的な発想になってしまうが、これが不透明な以上、あらたな政策と考えるが、まさに出口戦略的が難しいのが現実だ。

市民の多くは北陸新幹線開業に期待するむきも多いが、受け皿づくりが十分でなければ、新幹線工事の特需的な経済の落ち込みがどうなるか注意を払う必要がある。

現実に東日本大震災の福島の事故の後、敦賀1、2号やもんじゅの安全対策工事で平成24年に一時的に人口が増えたが、その後、多くの作業員が帰ると人口が減少に転じて、いま減少は毎年400人近く一定ペースで減り続けている。

【2019/04/13】 | ページトップ↑
市長候補の公開討論会

Date:2019-04-12(Fri)

昨日11日に開かれた「敦賀市長選挙公開討論会~市民が見つめ直すまち敦賀~」で、市長選立候補予定者の渕上氏と米澤氏とコーディネーターによる進行のもと、決められた3つのテーマについて、 パネルディスカッション形式の討論会を行い、各テーマにおいてクロストーク。

また、3つ目のテーマに関しては、今年度選挙権を得る高校新3年生と、選挙権を獲た新しい年齢層(18歳と19歳)、 20代の若者のアンケート公募により決定している。
・テーマ1・「人口減少問題について」
・テーマ2「新幹線延伸以降の魅力あるまちづくりについて」
・テーマ3「若者が住みたくなる町にするには」

午後7時から午後9時近くまで、青年会議所による整然と紳士的な取り組みのもとに飽きることなく時間が過ぎた。

渕上氏、米澤氏の語りは割愛するが、両氏とも答弁にそつがなく優等生的とも言える。勝負は五分五分と言える。ただ、感じるのはチャレンジャーである米澤氏の語りはある意味、挑戦的な箇所も感じられるが、その程度で、もう少し赤裸々とは言わないが、市議時代の議会と市長のやり取りを語っても良かったように感じる。
もう一歩、述べると米国の大統領選の討論に近い、議論の企画があっても良かったと思う。

いずれにしても、8年ぶりの市長候補の公開討論、プラザ萬象の会場は満員800人の内、600人近くは集まったのではないか。青年会議所の有意義な企画と運営にあらためて敬意を表したい。

【2019/04/12】 | ページトップ↑
4月も中旬というのに、この寒さ

Date:2019-04-11(Thr)

まずは、昨日は寒すぎる。今年は三寒四温が、きわだっている。

それでも、いつみても桜は美しい。市役所を訪れると定年退職した部長が3月までいた部長室をはなれ、職員と机を並べる。いずれ定年も65歳となる公務員も年金の関係でこうした光景もしばらくは続きそうだ。

また、黒スーツの女性がパソコンに向かっている。すぐに新入職員とわかる。そんな季節の移ろいを味わう余裕もなさそうだ。慣れないスーツを着て就職活動に励む若者の姿をどこかに新鮮だ。

社会人としてのスタートへ今が正念場。希望と不安が入り交じった背中は、いずれたくましく職場を背負う。

「就職氷河期」は遠くなり、近年は学生優位の売り手市場とされる。市内でも2月の有効求人倍率は2倍をこえ高いままだ。と高い。

ある調査で就職先を選ぶ上で重視する点を学生に聞いている。答えは「地元貢献」「先輩に聞きやすい環境」「実家の近く」「やりがい」とさまざま。物足りなさを感じる関係者もいるだろうが、地域や家庭を大切にする働き方は、多様で持続可能な社会づくりにも通じる。

どんな役所であれ、企業であっても、人材の新陳代謝がなければ、働き方改革はおろか存続もできない。時代に合わせた発想の転換が必要だ。若者の価値観を尊重し、採用の間口を広げるのもその一つ。

桜は昨日の雨と風で散っていた。フジなどなどが次に待つ。自然も職場もいろんな花が咲き誇ってこそ、次の新しい令和に対応できる。

【2019/04/11】 | ページトップ↑
福島県大熊町の一部、避難指示解除

Date:2019-04-010(Wed)

福島の事故で全町民約1万人が避難している福島県大熊町の避難指示について、、帰還困難区域以外の避難指示を今日10日に解除する。

事故前、仕事の関係で何度か、宿泊した場所でもある。懐かしくもあるが、どこかに後ろめたさもある大熊町だ。

事故から8年を経て、第一原発立地自治体の避難指示が初めて解除される。大熊町の渡辺利綱町長は、越前市のあるフォーラムでお会いし懇談させていただいた。「原子力発電にいまも反対しているわけではないが、この現実は厳しすぎる。事故前も事故後も生活基盤は原子力発電所にあり切っても切れない」と。

町は現在、新庁舎を建設中で、4月14日に開庁式を行い、5月7日から一般業務を再開する予定。避難指示解除後、帰還住民約500人に加え、東電社員ら新住民約900人を主に大川原地区に呼び込む計画を描くとか。

また、帰還困難区域に指定されている町中心部は特定復興再生拠点として除染・整備を進めており、町は2022年春の避難指示解除を目指す。

町内では第一原発の廃炉作業が続くほか、除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設も進んでおり、昨年、町などが実施した住民意向調査(速報版)では「戻りたい」が約1割、「戻らない」が約6割と。厳しい現実が待ち受けている。

ところで、戦時中、旧日本軍が飛行場を築いた。土地収用で住民は退去を求められ、造成工事に動員された。戦況が悪化すると特攻訓練の練習機が配備され、上空を舞った。思えば、大熊町の人々は、時々の国策に協力してきた。

日経の昨日のコラムで最後に「全町避難が続く同町で、初めて一部地域の避難指示が解除される。復興に向け、一歩を踏み出す。だが、町立幼稚園、小中学校は、会津若松市に避難したままだ。子供たちの声が響く日常は、まだ見通せない。」と。事故から8年、忘れてはならない現実と教訓だ。
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